東方貯蓄点(とうほうちょちくてん)とは、楽天ポイントカードのCMのパロディ作品、およびそれらにつけられるタグのことである。
関連タグとして「東方楽天点」「楽天異変」などがつくこともある。
概要
2016年11月4日にねここや氏作成の動画「東方ポイント」が投下されるやいなや、2頭身の古明地こいしの無意識の動きに「なにこれかわいい」「あぁ^~こいしがかわええんじゃあ^~」とノックアウトされる視聴者が続出。古明地こいしはもともと弾幕展開時の両手を上げたポーズ(通称:グリコ、荒ぶる鷹のポーズ)が有名だったが、振り付けを加えるとさらに破壊力が上がることが確認された。
そして、その動画がインフルエンサーとなった結果、2日後には派生動画が投稿されはじめ、その後も感染者が続出。ちょっとした「楽天異変」となっている。
やがて、東方風アレンジが投稿されて異変の第2段階に突入。古参にはスネ夫が自慢話をするときに流れている曲ブームから東方風アレンジが作成され、やがてシューティングゲームまで本当に作成された「東方臑茶魔」ブームや、ファミマ入店音から同じく爆発的に二次創作された「東方店舗録」ブームなどを思い出す展開となっている。
元ネタ
楽天ポイントの「お買いものパンダ」のCMが元ネタである。声はピカチュウで世界的に有名な大谷育江さんが担当しているようで、それもまた視聴者がメロメロになる一因となっている。
だが、この元ネタの「お買いものパンダ」については一言物申したい。
元ネタのしっぽをフリフリするシーンはとても印象的だが、本来パンダのしっぽの色は黒ではなく白である。日本においてパンダが描かれるときにしっぽが黒く塗られるのは「たれぱんだ」など何故かお約束となっているが、そのせいで子供まで間違って描いてしまうことに月刊パンダも憂慮している。パンダコパンダ、らんま1/2のパンダ、京成パンダなど、ちゃんとしっぽを白くしているキャラクターも数多く存在するのだ。
楽天といえば社内では英語を公用語とし、FCバルセロナのユニフォームのスポンサーを複数年契約するなど海外展開をも目指している企業であるが、仮にこの「お買いものパンダ」も世界展開するとなると世界から総ツッコミが入る可能性があるので、その前に三木谷さんに誰か忠言しておいたほうがいいんじゃないかな。でもまぁカンフー・パンダは黒かったから問題ないんですかね?
ちなみに
同人作品を扱っている駿河屋やあきばお~は楽天市場に出店しているため、楽天で東方原作や東方同人作品を入手することができる。茨歌仙・鈴奈庵など商業書籍なら楽天ブックスの取り扱いもあり、それらの経路で作品を購入すれば最低でも1%ポイントが付与される。ただし、通販の特性上、入手経路が怪しいものも存在するため、出店情報に注意してご利用は自己責任で。また、楽天カードは原則1%ポイントがつくため、とらのあな・メロンブックスなどでカード決済すれば引落時にポイントが貯まる。
関連動画
その他、ここには紹介しきれないので「東方貯蓄点」のタグめぐりをしてください。
関連商品
コミュニティ
関連項目
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