概要
1887年に哲学者の井上円了により「哲学館」として設立された。1903年に哲学館大学に、1906年東洋大学に改称。1928年大学令により旧制大学となり、1949年新制大学となる。略称は「東洋大」もしくは「東洋」。
いわゆる「日東駒専」の東の字にあたる大学であり、学力レベルでは地味・普通・平凡といった感じであるため滑り止めとして扱われることが多かったが、箱根駅伝により知名度が向上したことをきっかけに、文系学部の1~4年生が所属するキャンパスを都心に移転したことや新規学部の設置、文部科学省のスーパーグローバル大学に選ばれたことなどが功を奏し、2017年度入試において志願者数が初の10万人を突破した。10年前と比較して偏差値の平均が5以上上昇した学部もあり、年々入学難易度が高まっている。
2017年現在、入学試験志願者数ランキングにおいて国内の大学全体で第6位であり、また大学通信が高校教諭に実施したアンケート「生徒に人気の大学」ランキングにおいても第9位となるなど、国内屈指の人気大学に変貌しつつある。
近年大学の夜間学部(二部)が廃止される中、現在も主要学部に二部を併設している。また都内に本部を構える大学としては初めて近郊のキャンパスからの都心回帰を行った。
一時期、大学野球や箱根駅伝で、そして駅伝チームを擁する陸上部からの痴漢(これにより、一時箱根駅伝への出場が危ぶまれた)や覚せい剤の運び屋や教授の窃盗など、良い方でも悪い方でも有名な大学になっていた時期があったが、近年では入学難易度の上昇により学生の質が向上したためか、不祥事の面では落ち着きつつある。
以前はイメージキャラクターとしてパンフレットなどにムーミンが使われていたが、2013年度入試以降はイメージ戦略との相違を理由にパンフレットなどの広報から姿を消した。
2014年度より紙のパンフレットを廃止、受験生への情報の提供をWebのみに一本化した。2014年度入試より、国内の大学としては初めて受験申請をインターネットのみに絞るなど、先進的な取り組みを続けている。
2010年には、白山キャンパスにて隣接する学校法人京北学園と2011年4月1日を以って合併することが発表された[1]。京北学園は井上円了によって設立され、また一時期は同一法人の下に運営されていたことから、今回の合併が実現したと考えられる。
2017年度に赤羽台キャンパスに情報連携学部を新設することを発表。
2021年度にライフデザイン学部を埼玉の朝霞キャンパスから赤羽台キャンパスに移転することを発表した。
キャンパス
設置課程
学部
大学院
- 文学研究科
- 社会学研究科
- 法学研究科
- 経営学研究科
- 理工学研究科
- 経済学研究科
- 国際地域学研究科
- 生命科学研究科
- 福祉社会デザイン研究科
- 学際・融合科学研究科
- 総合情報学研究科
- 食環境科学研究科
- 情報連携学研究科
主な出身者
| ア行 | カ行 |
|---|---|
| サ行 | タ行 |
| ナ行 | ハ行 |
| マ行 | ヤ行 |
|
|
| ラ行 | ワ行 |
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関連項目
関連サイト
脚注
- *「学校法人京北学園との合併について
」東洋大学、2010年9月1日。
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