概要
東近江市 ひがしおうみし |
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基本情報 | |
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国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
市役所所在地 | 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 |
市町村コード | 25213-1 |
面積 | 388.37km2 |
総人口 | 111,061人 (推計人口、2024年2月1日) |
人口密度 | 286人/km2 |
隣接自治体 | 滋賀県 近江八幡市、彦根市、甲賀市、蒲生郡竜王町、日野町、愛知郡愛荘町、犬上郡多賀町 三重県 いなべ市、三重郡菰野町 |
市の木 | イロハモミジ |
市の花 | ムラサキ |
行政区画テンプレート |
古来より交通の要衝として栄え、愛知川に沿って三重県との県境である鈴鹿山脈から、琵琶湖岸まで東西に長い市域を持つ“うるおいとにぎわいのまち”。
2005年(平成17年)2月11日に八日市市、神崎郡永源寺町・五個荘町、愛知郡愛東町・湖東町が合併して発足した。 2006年(平成18年)1月1日には神崎郡能登川町・蒲生郡蒲生町を編入。
百済寺や永源寺など多くの古寺を持つ。石塔寺の三重石塔は国の重要文化財。
江戸時代に活躍した近江商人発祥の地・五個荘金堂地区は重要伝統的建造物保存地区であり、古い町並みが今も残るため観光客が多く訪れる。
農業においては近江米の栽培、近江牛の飼育、生乳の生産が盛ん。
万葉の森 船岡山は『万葉集』の代表的な相聞歌の舞台とされる場所に整備された公園。
100畳敷きの東近江大凧という、縦13m・横12m、重さ約700kgにもなる大凧を揚げる風習がある。江戸時代中期に男子出生を祝って5月の節句に鯉のぼりと同じように揚げられたのがはじまりと言われる。1882年(明治15年)には畳240枚分の凧が揚げられたという。国の選択無形民俗文化財に指定されている。
2015年には「琵琶湖とその水辺景観」が日本遺産に、2018年には「木地師文化発祥の地 東近江市小椋谷」が林業遺産として認定された。
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