- 松屋 - 東京に店舗を置く百貨店。松屋銀座・浅草の記事を参照。
- 大牟田松屋 - 福岡県大牟田市にかつて存在した百貨店。
- 福岡松屋 - 福岡県福岡市中央区にかつて存在した百貨店。マツヤレディスとも言われていた。
- 松屋 - 東京都葛飾区柴又帝釈天参道にある飴屋。松屋の飴切りを参照。
- 松屋 - 関西一円を販売エリアとする焼肉・肉料理チェーン店。焼肉特急を参照。
- 松屋フーズ - 牛めし・豚めし・カレー・定食に味噌汁を付けておなかを満たしてくれる庶民の味方、みんなの食卓。本項で解説。
なお、いずれも沿革・資本関係・人事交流等一切無関係の別会社である。
概要
かつて中華飯店を経営していた創業者が、牛丼の味に衝撃を受け、後にライバルとなる吉野家に通い詰めて味の研究を行い、1968年に東京都練馬区にある西武池袋線の江古田駅周辺に一号店を出店した。この当時から牛めしとともに焼肉定食やカレーもメニューに加えており、他チェーンと明確な差別化を行っている。
江古田は学生街であり、同時に都心に通勤する独身サラリーマンの多いベッドタウンであったことから、学生もサラリーマンも満足させるメニューを置こうということで「牛めし・カレー・定食」の三本柱が完成した。
以降、国内に留まらず中国やアメリカにも出店しており、現在はグループ全体で1000店を超える一大チェーンにまで成長している。一方、ロシア・モスクワにも出店していたのだが業績が振るわず半年で閉店した。
冒頭でも書いてあるがデパートの松屋銀座とは一切無関係。ちなみに、銀座駅周辺には松屋フーズの店舗は存在しない(銀座駅から最も近い松屋フーズ店舗は、松屋新橋3丁目店・松のや新橋店)。
業態
松屋フーズには現在12種類の業態が存在する。そのうち8つには「松」の字が入っている。
(クリックするとその業態の説明に飛びます)
各業態は同じ建物の別階層に併設されることも多いが、一部の店舗では同じ建物の同じフロアに併設されていることもある。後者の併設店舗の場合は、例えば「松屋+松のや」「松屋+マイカリー食堂」の商品を同時に頼むことができるので「牛めし+単品とんかつ=カツ牛めし」「牛皿+カツカレー=ど○亭スペシャル」といったことができる。
また、松屋の限定商品として「うな丼」「まぐろ丼」や「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が出る際にすし松やマイカリー食堂が監修するなど、業態間での連携も見られる。
以下、特記ない限り価格は税込表示・店内飲食・並盛とする。
松屋
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
1968年 | 牛めし・カレー・定食・丼 | 1031(2024年2月現在) | 有(一部は無) |
一時期は「プレミアム牛めし」として一部地域でチルド肉を用いた牛めしを提供していた。プレミアム牛めしと通常の牛めしの違いについてはこちらの過去版からどうぞ。
一部の店舗(秋田県・花輪SA上り線店や千葉県・京葉市川PA下り線店など、主に高速道路系の店舗)ではラーメンやうどん、とんかつなどを販売している。うどんは期間限定で通常店舗でも取り扱われることがある。
かつて牛丼ショック(BSE騒動)の際に牛肉不足対策で豚バラ肉を用いた「豚めし」が発売されていたことがあるが、牛めしが復活しほとんどの店で終売。その後も一部の店舗で細々と豚めしを出したりしていたが、2021年1月に町田店を最後に全ての店舗で取り扱いを終了した[1]。その後、2022年2月に肉を肩ロースに変更したうえでふたたび全国販売を再開したが、4月には順次取り扱いを終了してしまった。
なお、公式オンラインショップでは豚めしの具を通年で買うことができる。購入はこちら。
主なメニューは、牛めし(430円)、たっぷりチーズ(200円)、半熟玉子(90円)、チキンカレー(480円)、牛焼肉定食(840円)、牛ビビン丼(630円)、ネギ塩豚カルビ丼(590円)。
特徴
- 黄色い看板が目印。丸の中に二つの丸が描かれたロゴは、丼に味噌汁が付いてくる松屋の特徴を表している。
- 2024年2月現在、未出店地域は島根県・鳥取県・長崎県の3県。
- 生野菜はもちろん人によっては丼物にもかけられる、人気の白ドレッシングを家庭用に販売するようになった。
- 現在は販売を終了している。
- 割り箸を廃止し、普通の箸を洗って使うようになった。
- 牛めしよりカレーに定評がある。
- 安価な定食メニューも充実しており、牛丼だけではなく定食屋やファミレスなども競争相手となっている。
- 店内飲食の場合は基本的にどのメニューで頼んでも味噌汁が必ずつく 。松屋の大きな特徴の一つと言える。
- 券売機で食券を買って店員に渡す前払い制 。これも松屋の大きな特徴の一つと言える。
- 券売機では現金の他、交通系IC乗車券、各種QRコード決済が可能。
- ただし、ここに載っている店舗では交通系IC乗車券での決済はできない。
- 2019年に導入されたQRコード決済だが、現在はLINE Pay、PayPay、楽天Pay、d払い、au Pay、メルペイ、ゆうちょPay、J-Coin Pay、クオカードペイ、イオンペイ、Alipay、WechatPayのほか、Smart Code対応の各種決済サービス(FamiPay、JALPay、ANAPayなど)が対応している。
- もちろん、券売機の操作が分からなければ店員に直接注文することもできる。その場合は電子マネーは使えず、現金かお食事券、PayPayまたはLINE Payでの精算となる。
- 最近改装もしくは新設した店舗はタブレット注文方式となっている。該当店舗はこちら。
- 券売機では現金の他、交通系IC乗車券、各種QRコード決済が可能。
- 近年はセルフサービス店舗も普及している。丸亀製麺やマクドナルドのように提供口・返却口が設定されるが、食券方式なのは変わらないため食券を購入して席で待機するという仕組み。セルフサービス店舗はこちら。
- 卓上セットは紅生姜・ごまドレッシング・フレンチドレッシング・甘口焼肉ソース・バーベキューソース・ポン酢・七味・しょうゆの8種類が基本。
- ニコニコ動画ではテラ豚丼ほどではないが無茶動画がいくつか投稿されている。
- KYMの空耳として(松屋の天ぷらの…)という有名なものがあるが、天ぷらは系列のヽ松(消滅)・松そば・福松を除いてメニューには無い。
- 店内放送及び松屋エンタメセレクション・おいしさ丸見えチャンネルのナレーションは、園崎未恵さんが長年担当している。
- 沖縄の店舗では豚汁や冷奴などの豆腐関連メニューに島豆腐が使われていたり、お新香を取り扱っていないなど、一部のメニューで違いがある。
レギュラーメニューの改定ログ
レギュラーメニューについて改編があった際は本項目に書き残すこととする。
用語の定義は以下の通り。
- 改編:メニューに変更がある。今までと食材が変わったり、提供内容が変わったり、新設・廃止されたりしたもの。同時に値上げ・値下げが行われる場合もある。
- 価格改定:メニューに変更がない。値上げ・値下げのみのもの。
折りたたんでいます。タップorクリックで表示・非表示
- 2021年2月23日
- 豚焼肉改編。豚肩ロースの豚焼肉定食(600円)→厚切り豚焼肉定食(650円)、豚肩ロースの生姜焼定食(660円)→厚切り豚生姜焼定食(730円)、ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼(500円)→厚切りネギ塩豚焼肉丼(580円)
- 3月2日
- ビビン丼改編。ビビン丼(500円)→旨辛牛焼ビビン丼(550円)
- 8月10日
- 牛焼肉改編。牛焼肉定食(600円)→アンガス牛焼肉定食(650円)、旨辛牛焼ビビン丼(550円)→アンガス牛焼ビビン丼(580円)
- サイドメニュー改編。生野菜(110円)→彩り生野菜(並130円、ミニ80円 のちにミニは廃止)
- ロカボ新設。全商品のライスを無料で彩り生野菜に変更できる。
- 9月28日
- 牛めし改編。牛めし(320円)・プレミアム牛めし(380円)を廃止し、新しい牛めし(380円)に置き換え。味噌汁の味も変更。プレミアム牛めし廃止に伴い、黒胡麻焙煎七味も廃止。
- 2022年4月29日
- レギュラーメニュー総改編。
- 牛めし価格改定。並盛と大盛は据え置き、小盛(330円→350円)、あたま大盛(480円→500円)、特盛(650円→680円)
- カレー改編。期間限定のごろごろチキンカレー・オリジナルカレーをそのままレギュラーメニューに昇格。創業ビーフカレー(490円)→オリジナルカレー(480円)(創業ビーフカレーはごろごろチキンカレー発売のため4月5日時点で休止済み)。オリジナルカレー大盛がルー・カレー両方大盛から、ルー並盛・ライス大盛に変更(580円→540円)
- 定食改編。シャリアピンソースのポークソテー/チキンソテー定食とネギ塩チキングリルを新設。
- 定食価格改定。豚焼肉は価格据え置き、アンガス牛焼肉定食→牛焼肉定食(650円→690円)、カルビ焼肉定食(660円→730円)、ブラウンソースハンバーグ定食(690円→730円)
- (おそらくこの頃、告知なし)丼価格改定。厚切りネギ塩豚焼肉丼(580円→590円)、キムカル丼(500円→550円)
- 5月31日
- 牛めし改編。チーズ牛めし発売。
- 8月2日
- 豚焼肉改編。厚切り豚焼肉定食(650円)→豚焼肉定食(650円)、厚切りネギ塩豚焼肉丼(590円)→ネギねぎ塩豚焼肉丼(590円)など。ネギ塩豚丼はダブルを廃止し大盛を新設。
- 8月9日
- ロカボ改編。豆腐ロカボの新設。
- 9月27日
- 牛めし改編。タレの変更のみ。
- 10月11日
- 牛肉高騰によるトッピング牛めし・ハンバーグ価格改定。おろしポン酢牛めし(520円→530円)、ブラウンソースハンバーグ定食(730円→830円)など(牛めしは据え置き)
- 11月16日
- 朝定食改編(告知なし)。さばメニュー新設、定番朝定食(360円)→牛小鉢朝定食(350円)
- 2023年1月4日
- カレー改編。ごろごろチキンカレー終売、オリジナルカレー(480円)→松屋ビーフカレー(680円)
- サイドメニュー改編。ミニカレー終売。
- 1月17日
- 丼改編。小盛を新設(30円引き)
- 2月中旬ごろ
- 定食改編。豚生姜焼定食の終売。
- サイドメニュー改編。マヨネーズ(30円)の終売。これにより松屋の最安メニューは味噌汁(60円)になる。
- 2月14日・28日
- 牛焼肉定食(14日)・カルビ定食(28日)改編。定食そのものの値段は据え置いたが、無料の付け合わせだった大根おろしが選べる小鉢になり別売化(90円)
- おそらくカルビ定食改編と同時(28日)に告知なしのキムカル丼価格改定(550円→590円)
- 3月15日
- 玉子高騰による朝定食価格改定。牛小鉢朝定食(350円→380円)など
- 3月21日
- 原材料高騰による牛めし価格改定。牛めし並盛(380円→400円)、牛めし大盛(530円→560円)、牛皿(300円→320円)など
- 4月18日
- ハンバーグ改編。ブラウンソースハンバーグ(830円)→デミグラスソースハンバーグ(830円)
- 5月18日
- 豚焼肉改編。豚焼肉定食(650円)→肉厚豚焼肉定食(690円)、ネギねぎ塩豚焼肉丼(590円)→肉厚ネギ塩豚焼肉丼(590円) 肉厚豚生姜焼き定食(690円)も発売したが、6月上旬に終売。
- 8月29日
- カレー改編。松屋ビーフカレー(680円)→ビーフカレー(580円)
- 9月5日
- ロカボ改編(当日告知)。旧来のロカボチェンジ(ライス→生野菜or豆腐の無料変更)を廃止し、定食のライス抜きを「生野菜セット」として提供。価格は定食の30円引き。
- 9月19日
- ランチ改編。550円→500円にする代わりに玉子を別売化し、発売時間縮小(17時まで→14時まで)。
- サイドメニュー価格改定。生野菜(130円→140円)、豚汁(190円→210円)、チーズ(180円→200円)など。同時に一部のトッピング系メニュー(チーズ牛めしなど)も価格改定。
- 定食改編。定食用小鉢「ネギダレ」「のりキム」(各90円)は販売終了、新たに「ネギたま」「ネギねぎ」(各100円)を投入。鬼おろしは続投(90円→100円)。
- 10月3日
- 豚焼肉改編。豚カルビ焼肉定食、ネギ塩豚カルビ丼になる。
- 12月26日
- ハンバーグ改編。デミグラスソースハンバーグ(830円)→ブラウンソースハンバーグ(830円)
- 2024年4月2日
- 原材料高騰による丼・定食価格改定。牛焼肉定食(690円→790円)など、牛焼肉系各種100円値上げ。
- この頃、定食改編。定食用小鉢を廃止し、大根おろしが無料でつくように戻った。
- 7月16日
- レギュラーメニュー総改編。関東圏の店舗で深夜料金を導入。
- 牛めし価格改定。並盛(400円→430円)を含めたすべてのサイズを値上げ。
カレー改編。ビーフカレー(580円)→チキンカレー(480円)
定食価格改定。牛焼肉定食(790円→840円)など各種値上げのほか、W定食の差額が450円に変更。 - 朝定食改編。朝得プラスワンとして一部のサイドメニューを安く追加できるサービスを開始。Wで選べる玉子かけごはん(290円→330円)をはじめとした朝定食各種の価格改定も実施。
- サイドメニュー価格改定。豚汁(210円→240円)、みそ汁(60円→80円)、ライス(160円→200円)など。
松のや
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2005年 | とんかつ | 424(2024年8月現在) | 有(ごく一部は無) |
とんかつ専門店。最初に新宿大ガード店を出店した時は「黒豚とんかつ&和定食の店 松乃家」という看板で、焼き魚なども提供する和食中心のお店だった。その後2008年に改めて”新業態”として赤坂店(現在はマイカリー食堂赤坂店となっている)を出店している。一部のネット記事では赤坂店が1号店という記述もあるが、上記の経緯があるためやや不正確(松屋の公式リリースでも2号店と書かれている)。
新宿大ガード店を出した当初は国産黒豚を使用し、ロースかつ定食が120g1,000円とやや高い価格帯の店だったが、2010~2011年ごろからはとんかつに注力したうえで安価路線に方針転換。現在の松のやはアメリカ産の豚肉を使用し、とんかつ定食・かつ丼が500円台と非常にリーズナブルなお店となっており好評を博している。また、他にもからあげやフライドポテトなどの揚げ物も取り扱っている。
松屋フーズでは松屋に次いで出店数が多く、鹿児島県や沖縄県では松屋が出店するよりも先に松のやが出店していた。
もともとは上述した通り漢字表記の「松乃家」であったが、海外出店を見越しひらがなを使用することでとんかつが日本食であることをアピールするため、屋号を「松のや」に変更した。「松乃家」のロゴも文字だけだったが、「松のや」のロゴは皿と箸をかたどったデザインを用いている。今でも一部の(特に初期に出店した)店舗では、「松乃家」の名残が見え隠れしている。
主なメニューは、ロースかつ定食(630円)、ロースかつ丼(670円)、ロースかつカレー(830円[2])。
特徴
- 先述の通り、とんかつ店としては安価路線。
- みそ汁や豚汁は松屋と具材が違う。ただし味噌自体は同じもの。
- 松屋と同様にみそ汁は無料でつくが、松屋と異なりカレーメニューにはみそ汁がつかない。
- 定食メニューは店内飲食に限り全品ライス大盛無料(一部店舗ではライスおかわり無料)。
- 卓上セットは、中濃ソース・特製ソース・にんじんドレッシング・すだちドレッシング・七味・練りからし・しょうゆの7種類が基本。
マイカリー食堂
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2013年 | カレー | 併設148+単独4(2024年8月現在) | 有(ごく一部は無) |
カレー専門店。初出店は渋谷神南店(後にいきなり!ステーキ渋谷公園通り店になり、現在はそれも閉店)だが、のちに三鷹に移転した。現在ではCoCo壱番屋に次ぐカレー業界2位の約140店舗を出店している。ココイチは1000店オーバーなので強すぎるけど。あと併設店含んでるのでちょっとずるいけど。
長らく首都圏(東京都と神奈川県)に店舗を構えていたが、2020年9月29日に静岡県、同10月8日に大阪府、10月23日に沖縄県に初出店し、以降全国へ急速に店舗を広げている。
主なメニューは、オリジナルカレー(530円)、ロースかつカレー(760円)。
特徴
- 多くの店舗は松屋または松のやとの抱き合わせで出店されている(併設店)。これにより、出店コストを抑えつつも急速な勢いで展開していくことが可能になっている。
- 辛さはマイルドから極辛(4辛)まで5段階で選べる(一部の限定メニューやバターチキンカレーを除く)。
- カレーソースはオリジナルと欧風から選ぶことができる(一部メニューを除く)。
すし松
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2006年 | 寿司 | 11(2024年8月現在) | 無 |
寿司屋。価格帯は低価格~中間程度で、ネタにより値段が違う。店舗は東京・埼玉・神奈川にある。
ほとんどの店ではタッチパネルで注文し、特急レーンで板場から注文品を送るシステムを導入している。蒲田1号店は昔ながらの板前がカウンター内で握るスタイルとなっている。鶴見東口店は松のや併設店となっており、注文はタッチパネルだが松のやと同様にセルフサービスでの提供となる。
(蒲田1号店を除き)すべての注文は管理されているため、精算時に皿を数えない。そのため皿の色は値段別ではなく、さび抜きかさび有りかの2種類となっている。
1貫単位の価格設定で、安い皿から77円(主なメニュー:まぐろ)・143円(サーモン)・209円(中トロ)・319円(大トロ)などがある。
ただし、蒲田1号店・三芳PA店・鶴見東口店はメニュー構成が異なる。
福松
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2006年 | 高級割烹料理 | 1 | 無 |
回らない寿司屋(高級割烹料理店)。店舗は三鷹(本社ビル内B1F)のみ。以前は新小岩や吉祥寺にも店舗があり、新小岩は回転寿司だった。
主なメニューは、福にぎり(5,940円)。最近は日替わりの比較的安価なランチメニューも取り扱っているが、それでもだいたい2,000円以上する。
松軒中華食堂
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2017年 | 中華料理 | 6(2024年2月現在) | 無(掛川PAのみ有) |
中華料理屋。千歳烏山店(1号店)・練馬店・調布店・狛江店・豊田店・掛川PA(下り線)店が存在する。掛川PA店以外はすべて東京都内。
店舗によって商品の値段やオペレーションが一部異なる。以前は本当にバラバラだったが、最近掛川PA店以外のメニューの値段については統一された。掛川PA店のみ券売機で、それ以外の店舗はレジ精算。その関係か、店舗検索上では掛川PA店以外が交通系IC非対応になっているが、実際はそうではない(レジで使用できる)。
また注文方法も掛川PA店は券売機だが、練馬店・調布店・狛江店・豊田店ではタブレットで、千歳烏山店では店員に直接注文する。
店舗 | 注文 | 提供 | 精算 |
---|---|---|---|
千歳烏山 | 店員に口頭 | 店員 | 店員レジ |
練馬 | タブレット | 店員 | 店員レジ |
調布 | タブレット | 店員 | セルフレジ |
狛江・豊田 | タブレット | セルフ | セルフレジ |
掛川PA | 券売機 | セルフ | 券売機 |
以前は千歳烏山店と練馬店がちぢれ麺だった時期もあったが、他店に合わせてストレート麺になった。
主なメニュー(千歳烏山店/掛川PA店の価格)は、醤油拉麺(580円/690円)、炒飯(500円/550円)。
cafè terrasse verte
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2009年 | カフェ | 1 | 無 |
カフェ業態。「テラスヴェルト」と読む。ヴェルトとはフランス語で緑のことで、緑の多い武蔵野市に店舗を構えることから。店舗は三鷹(本社ビル内2F)のみ。店内には貸し会議室もある(1時間4000円〜、ワンドリンクサービス)。
主なメニューはモーニング:厚切りトーストセット(590円)、ランチ:本日のドリアセット(1,100円)、グランドメニュー:ドリア(800円)、ドリンク:ブレンドコーヒー(450円)。
ステーキ屋松
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2019年 | ステーキ | 7(2024年8月現在) | 店舗によって異なる |
ステーキ専門店。2019年3月の三鷹店より展開開始。2024年2月現在、三鷹(本社向かい)・下北沢・吉祥寺・国分寺・明大前・本郷三丁目(以上東京都)・新杉田(神奈川県)に店舗がある。
三鷹店・下北沢店・吉祥寺店・本郷三丁目店・新杉田店は券売機方式。国分寺店・明大前店はタブレット注文制で、食後にセルフレジで精算する。
新杉田店のみはセルフサービス方式。松屋のセルフサービス店舗と同様に、商品は客が取りに行く。
主なメニューは肉汁ビーフハンバーグ(250g・1,050円)、ミスジステーキ(150g・1,100円)、松ロースステーキ(150g・900円)。ステーキ類を注文したらライス・スープがおかわり自由となる。また100円追加でサラダバーも利用できる。
下北沢店はコーヒーもおかわり自由だったが、2022年1月26日をもって終了した。
ステーキ定食 松牛
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2024年 | ステーキ | 1(2024年8月現在) | 有 |
2024年2月の上大岡店が初出店。ステーキ屋松に似ているが、定食スタイルであることを前面に押し出しており、ライスはおかわりできない。定食なのでみそ汁がつく。
松弁KITCHEN
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2021年 | 弁当専門店 | 3(2024年2月現在) | 無 |
弁当専門店で、松屋と松のやを足して2で割ったような業態。新型コロナウィルス感染拡大の影響から外食の機会が中々とれない昨今、「おうち時間」を応援したい、「みんなの食卓でありたい」という理念を実現すべく、新しく立ち上げたブランドであると説明している。
報道や公式リリースでは「松屋が弁当専門店に新規参入!」と銘打っているが、もともと松屋・松のやの弁当専門店自体はあった(例:松屋・松のや 惣菜小田急多摩センター店(現在閉店)、松屋 サテライト東中野2丁目店など)。なので新しい看板を掲げたという意味で初参入である。
この業態に特徴的なメニューとして、オリジナル弁当という松屋のおかず(牛皿など)と松のやのおかず(とんかつなど)を合盛りにしたワンコイン弁当を販売していることが挙げられる。松屋のおかずは4種類、松のやのおかずは3種類から選択可能で、合計12通りの弁当をチョイスして購入できる。
また、松屋のメニューを発展させたオリジナル商品「たっぷりチーズトマトハンバーグ弁当」など、松屋の既存商品を活かしつつも幅を広げたメニューを提供している。もちろん、牛めし弁当やロースかつ定食弁当など通常の松屋・松のやのメニューも購入可能。
主なメニューはオリジナル弁当(500円)、たっぷりチーズブラウンハンバーグ弁当(600円)。
麦のトリコ
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2024年 | パスタ専門店 | 1(2024年2月現在) | 無 |
自家製麺の生パスタ専門店。2024年1月に元住吉(神奈川県川崎市)にオープンした。
ミートソース・トマトソース・オイルソース、クリームソースの4種が基本で、それぞれのメニューに2つ(759円/968円、1,298円)の価格帯があり、合計8つのメニューがある。
注文はタブレット方式で、食後に精算する。カウンター席には充電できる設備(コンセント・USB)もある。
トゥックントゥックン
創業 | 内容 | 国内店舗数 | 券売機の有無 |
---|---|---|---|
2024年 | 韓国料理 | 1(2024年8月現在) | 有 |
店名表記はトゥックントゥックンだったり、トゥックン2だったりする。
注文は券売機方式。
主なメニューはスンドゥブ(780円)、カルビビビンバ(880円)。
かつて存在した業態
和食
和定食の店 松屋
2001年11月に登場。新宿区・新宿大ガード店のみの1店舗で、和食ブームに合わせて新業態として誕生。
のちに、先述した「和定食の店 松乃家」となり、現在の松のやの源流の源流となった。
チキン亭、松八
松八は「しょうはち」と読む。1号店はチキン亭が2001年4月に杉並区高円寺に、松八が2006年3月に神奈川東京・町田にオープンした。
もともとはチキンかつ定食やロースとんかつ定食など、揚げ物料理を比較的安価に提供していた業態。なので、メニュー的には松乃家よりもチキン亭の方が現在の「松のや」の源流と言える。
そのため、「安いとんかつはチキン亭・松八、高いとんかつは松乃家」だったが、2011年ごろからはたった2店舗しかなかった「和定食の店 松乃家」が和定食の店の看板をおろして「松乃家」として安いとんかつに注力・店舗拡大するようになり、力関係が逆転。
2014年には松八大宮店と川口店が松乃家に転換され松八が消滅、2020年には最後まで残っていたチキン亭西新宿店も松のやへ転換された。最末期には松のやのメニューがチキン亭で出されていた。
すし丸、焼津丸、吉エ門
回転寿司業態。2006年にコバヤシフーズから営業譲渡された。
すし松として生き残っているかと思いきや、実際にはほとんどがすし松になれずに閉店してしまっている。現在も営業しているのはすし松に転換した蒲田1号店のみ。蒲田2号店もすし松に転換したが、そちらはビル建て替えに伴い2021年に閉店した。
ヽ松
天ぷら専門店。読みは「てんまつ」。1号店は立川だが閉店し、横浜・伊勢佐木町および清瀬に残っていた店舗も松そばに転換された(のちにその松そばも閉店)。券売機を導入している。
主なメニューはサービス天丼(390円)、天丼(550円)、十割そば(350円)、天ぷら定食(650円)。上記の松そばに似ているが、そばが二八そばではなく十割そばになっており、各主要メニューも開店当初の松そば清瀬店より40円ずつ安くなっている。
松そば
創業 | 内容 | 券売機の有無 |
---|---|---|
2019年 | そば・天ぷら | 有 |
蕎麦専門店。2019年11月の清瀬店より展開開始し、その後横浜の上大岡や伊勢佐木町にも開店したが相次いで松のや+マイカリー食堂に転換する形で閉店し、最後に残った清瀬店も松屋+松のやへの転換のため2022年7月20日に閉店した。ヽ松といい、本当に「松屋の天ぷら」が出ると長続きしないジンクスでもあるのだろうか。券売機を導入している。
主なメニューは打ち立てせいろそば(一枚盛り330円)、天丼(490円)。
中華
鉄菜
「てっさい」と読む。鉄鍋ちゃんこめんを看板メニューとし、醤油らーめんや餃子など中華料理を主とする。
青島餃子
「チンタオぎょうざ」と読む。中華料理店で、開店当初は餃子を5個100円で提供していた(が、後に200円に値上げ)。1号店は2004年6月に出店した国分寺店(旧・松屋国分寺店の隣)。
ちなみに、松屋の海外初出店は中国・青島で、青島餃子よりは少し遅い11月の出店。
麺Dining セロリの花
ラーメン屋。武蔵野市・吉祥寺店と西東京市・田無店があったが、吉祥寺店はトマトの花(のちにステーキ屋松)に、田無店は松軒中華食堂に変更された(のちに閉店)。
トマトの花
ラーメン屋。2017年に東京都日の出町のイオンモール日の出に初出店したが、2022年3月27日に閉店した。かつては越谷レイクタウンにも出店したが、2年足らずで撤退してしまった。また吉祥寺にも出店していたが、ステーキ屋松に転換されてしまった。
主なメニューは、モッツァレラチーズの無添加スープトマト麺(750円)。
地蔵ラーメン、博多ラーメン きんしゃい、巣鴨柳麺、田無柳麺
いずれもラーメン屋。
地蔵ラーメンが最も古く、1998年には市川市・本八幡、杉並区・高円寺、田無市(のちの西東京市)に存在したことが確認されている(2000年には本八幡のみに)。地蔵ラーメン田無店はのちに田無柳麺、セロリの花を経て松軒中華食堂田無店となった(現在は閉店)。
きんしゃいは杉並区・西荻窪および武蔵野市・吉祥寺に、巣鴨柳麺はその名の通り豊島区巣鴨にあった。
洋食・その他
甍亭(KAWARA-TEI)
「かわらてい」と読む。甍とは本来「いらか」と読み、瓦葺きの屋根のことを意味する。おそらく、松屋の創業者兼当時の社長が瓦葺氏だからだろう。
焼肉業態で、杉並区・高円寺店があった(松屋高円寺店の2階)。Wayback machineによれば1998年1月には存在したことが確認できるが、その他の情報は不詳。
REPINO trattoria
「レピーノ トラットリア」と読むが、通常はレピーノと呼ぶ。トラットリアとはイタリア語で大衆向けレストランのこと。
イタリア料理専門店で、前述の甍亭から転換(そのため高円寺の1店舗のみがあった)。石窯焼きでもちもちした食感のナポリ風ピザを看板メニューに、備長炭で焼き上げた炭火焼き料理、イタリアンワインなどを提供していた。
松屋フーズにしては珍しい洋食専門店だが、2005年5月にオープンしたのに2006年7月に閉店してしまい、わずか1年ちょっとしか営業していない幻のお店となってしまった。
松屋グリル
松屋のファミリーレストランのような店舗。板橋区・西台店があった。国産牛めしやステーキなどを取り扱っていて、ドリンクバーも設置されていた。
ちなみに、松屋イオンスタイル豊田店にはなぜか松屋グリルのロゴがあったとか。
MATSUYA
池袋東口店があった。2001年5月に登場し、女性客をターゲットに今までの松屋よりもカッコつけた一線を画した店舗づくりとなっている。メニューは「ビーフ&ライス」「カレー&ライス」「マーボ&ライス」のほか、ソフトクリームなどのデザートメニューを取り揃えていた。
MATSUYA for yourself
小金井市・武蔵小金井店と杉並区・南阿佐ヶ谷店があった。松屋のセルフサービス店舗のはしりだが、現在のセルフサービス店舗と違い「サラダバー・ドリンクバーがある」「全メニューが通常店舗より数十円値引きされている」が最大の特徴であった。また、当時まだまだボタン式券売機が残る松屋では珍しくタッチパネル券売機を導入していた。
米(my)バーガー/こめ松
創業 | 内容 | 券売機の有無 |
---|---|---|
2021年 | ライスバーガー | 実店舗なし |
2021年4月に出前館によるデリバリーのみのテスト販売としてスタートした(いわゆるゴーストレストラン)。当初は松屋三鷹店と松屋青葉台店で取り扱っていたが、6月1日に20店舗追加され東京都と神奈川県の合計22店舗での取り扱いになる。テストのためその後もしばしば販売店は変わっていたが、定着はせず2022年9月には販売を終了した。
白米と五穀米のバンズを選択できるほか、具材・タレ・ソースの組み合わせを変えることで全32通りの楽しみ方がある。
主なメニューは牛めし米バーガー(500円)、牛定米バーガー(500円)。
松屋フーズのサービス
電話予約
ごくごく一般的なサービス。店舗に電話をかけて注文すればテイクアウト弁当を用意してくれる。テイクアウトができる全店舗に対応している。
還元は特にない。決済は店頭で現金かPayPay・LINE Pay(レジに決済端末がある店舗なら各種決済方法)で行う。
ネット注文
松弁ネットとモバイルオーダーの2つがあり、還元率などに違いがある。
還元率は、受取時刻を基準として前々月の月末15時~前月の月末14時59分までの利用額によって変動する。例えば5月の還元率は3月31日15時~4月30日14時59分までに受け取った弁当・モバイルオーダーの利用実績によって判定される。
松弁ネット | モバイルオーダー | ||
---|---|---|---|
店内飲食 | × | ○ | |
持ち帰り | ○ | ○ | |
受け取り時間 | 15分後~24時間後 | 決済と同時に調理開始 | |
締め切り時刻 | 閉店1時間30分前 (受取時間基準のため 実際には1時間45分前) |
閉店1時間前 | |
決済方法 | 事前決済 | ○ | ○ |
現金決済 | ○ | × | |
還元率 (前月利用額別) |
1000円未満 (レギュラー) |
6% | 1% |
2000円未満 (ブロンズ) |
8% | 2% | |
3000円未満 (シルバー) |
10% | 3% | |
5000円未満 (ゴールド) |
11% | 4% | |
5000円以上 (プラチナ) |
12% | 5% | |
20000円以上 (ブラック) |
なってからのお楽しみ (※公式発表なし) |
キャンペーンでポイント〇倍などが実施される場合、還元率ではなく付与ポイントが〇倍になる。
例:3倍キャンペーンが行われているときに、牛めし並盛をレギュラー会員(月間1000円未満)がモバイルオーダーする場合。380円の1%の端数切り捨て=3ポイントが通常だが、その3倍で9ポイントになる。380円の3%で11ポイントではない。
松弁ネット
閉店時間1時間半前までならテイクアウトのみ注文できる(店内オーダーには使えない)。松屋・松のや・マイカリー食堂・松軒中華食堂・すし松・ステーキ屋松・松牛・テラスヴェルト・トゥックントゥックンに対応している。
受け取り時間は松屋単独店舗なら最短で15分後、その他は最短で30分後から。決済方法はPayPay・LINE Pay・d払い・auPAY・メルペイ・楽天ペイ・クレジットカードによる事前払いのほか、店頭での現金払いもできる(レジに決済端末がある店舗なら対応する各種決済方法も利用できる)。
ポイント還元率は10円につき0.6〜1.2ポイント(6〜12%)。2020年4月1日に1%から10%に引き上げられ、2022年4月1日からランク別になった。
モバイルオーダー
閉店時間1時間前までならテイクアウト・店内ともに注文できる。松屋・松のや・マイカリー食堂・ステーキ屋松・松牛・すし松(鶴見東口店のみ)に対応している。
オーダーするとすぐに作り始める。決済方法はPayPay・LINE Pay・d払い・auPAY・メルペイ・楽天ペイ・クレジットカードによる事前払いのみ。
ポイント還元率は10円につき0.1〜0.5ポイント(1〜5%)。2021年7月23日に10%から3%に引き下げられ、2022年4月1日からランク別になった。
松屋フーズQ&A
本項目では、よくあるかもしれない質問に対して編集者が勝手に解説を行っています。内容には注意していますが、松屋フーズ公式の見解とは異なる可能性があります。
- Q:券売機の使い方がわからない!
- A:慣れてください。とりあえず①店内か持ち帰りか、②食べたいメニューはどのジャンルの何か(公式サイトのメニューを見るとよい)、③小・並・大・特のどの盛りにするかの3点は必ず決めておくとスムーズです。最悪わからなかったら店員に口頭で注文できます(券売機には口頭注文できる旨を書いたシールも貼っているところもあります)。ただワンオペとか混雑しているときには勘弁してほしいな
- 特に②のジャンル分けが最も重要だと思います。たとえば「牛丼」は松屋にはありません。「牛めし」なので、くれぐれも「丼」ジャンルで右往左往しないようにしましょう。
- あと、お金は最後に入れたほうが良いです。横型券売機なら商品を選択終了したらお金を入れます。縦型券売機なら右下の支払いへボタンを押して画面に従ってください。
- あとキャッシュレス決済する人はぜひモバイルオーダーを使ってください。
- Q:松屋がみそ汁をなくしたって本当?
- A:もう元に戻した(みそ汁提供を再開した)のでご安心ください。最近報道されて話題になっている件ですね。本当ですが、「札幌市のみの試験的な実施」ということに注意が必要です。
- 松屋フーズは今までにもこっそりロケテストをやることが多いのですが、既存メニューの廃止を伴う場合は店舗掲示ではいかにも「試行です」といった文言にならないことがあります(私見)。これは新型朝定食の試行導入でもそうで、「朝定食が新しくなりました」と書いてあるものの店舗限定と出ていませんでした(参考)。
- Q:いつの間にか朝定食変わってるんだけど……
- A:2022年11月16日のメニュー改編で公式告知なく変更されました。これによってさばメニューが新設、定番朝定食が廃止され牛小鉢朝定食に入れ替わるなどの改編が実施されました。ほかにもちまちま変わってたりします。
- Q:食い逃げできる券売機がない松屋があるって本当?
- A:本当。ここに載っている店舗の一部は券売機がなく、食後精算となっています(一部食前精算の店舗もあります)。だからって食い逃げしてはいけません。
- Q:食べたいメニューが売ってなかったんだけど……
- A1:売り切れだったらそれはご愁傷様です。しかし、売り切れではなくそもそも置いてなかったというケースがしばしばあります。
- これは特に松屋・松のや・マイカリー食堂の併設店舗においてよくある事象で、例えば松屋・松のや併設店舗は松のやの朝定食が置いていませんし、松屋・マイカリー食堂併設店では松屋のビーフカレーが置いていません。また、「松のやのカツカレー」はマイカリー食堂併設店舗では販売していません。
- このような場合は公式サイトのメニューページに「併設店では販売しておりません」という文言があるので、事前に確認することをおすすめします。
- A2:テスト販売や次期の期間限定メニューを導入するために、先発の期間限定メニューを先行で終了する場合があります。別の店をあたってみましょう。
- Q:松屋で最も高いメニューは?
- A:定常メニューに限れば、カルビ焼肉定食のダブル(1330円)。(2024年8月時点)
- Q:店内なら豚汁変更を注文してもみそ汁がもらえるって本当?
- A:今はウソです。ちょっと前までの松屋の豚汁変更券は、豚汁単品券と区別されていませんでした。そのため既存の無料味噌汁+追加単品豚汁という解釈をして両方とももらうことができました。現在は券が分けられているので、みそ汁と豚汁を両方もらいたい場合は豚汁単品券を買ってください(価格は変更券と同じです)。
- Q:ロカボ応援ってなに?
- A:ロカボ応援は定食のライス抜きです。価格は定食の40円引きです。
- Q:ロカボチェンジ(ライスを生野菜or豆腐に変更)ってなかったっけ?
- A:2023年9月5日にロカボ応援メニューが設定されたため、廃止されました。
- Q:ライス抜きなんてあっても別に使わん、むしろ野菜のほうがいらないんだけど……
- A:「ライスセット」を頼みましょう。定食の生野菜抜きで、価格は定食の60円引きです。ただしこのライスセット、券売機では頼めないので口頭で注文するしかありません。
- Q:牛丼とサラダとおんたまください
- A:食券をお買い求めください。あと牛めしと生野菜と半熟玉子な
関連動画
関連項目
リンク
脚注
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