概要
北海道ふらの市出身。「北海の荒鷲(ワイルドイーグル)」の異名を持つド根性プレイヤー。学生時代の経歴からも分かる通り、大空翼や日向小次郎に次ぐリーダーシップの持ち主で、彼らがいないときは彼が司令塔の役割を担う。所謂秀才型で、「おれは翼や日向のような天性のサッカーの才能はない!だから練習するんだ!才能のないやつは努力するしかないんだ!!」という発言からも分かる通り、相当な努力家でもある。
歴代声優
経歴
初登場は小学生編。目立つ選手がいないとされていたふらの小を率いて全国ベスト4まで進出。しかし、たまたまよそ見をしていた所に日向に衝突してしまい、殴り倒される。こうして日向は松山にしばらく恨まれることになる。
ふらの中に進学し、決定力不足を補うために「イーグルショット」を編み出す。この時期からトレードマークである白いはちまきを頭に巻くようになる。藤沢美子とのラブコメを挟みつつも、準決勝で南葛中と対戦。必死のプレイとフェアプレーで最後まで粘るが翼のドライブシュートの前に敗北を喫する。
Jr.ユース編では当初、MFだったが…全日本のコーチとして参加した三杉淳の提案でアクの強いメンバーが集結しているDFへコンバートすることに。以降、DFの要になりつつもたまにMFとして辣腕を振るっていた。
そして、ワールドユース編ではついに日向への借りを返すことに成功。以降は地獄のコーチングを耐え抜き、ボランチとして活躍。一時は藤沢美子が交通事故に遭うという憂き目に合うが、結果的には翼も日向も不在がちなメンバーをまとめ上げている。
「ROAD TO 2002」からはコンサドーレ札幌に入団。「GOLDEN-23」ではU-22日本代表(五輪代表)のキャプテンをつとめ、岬太郎・三杉淳と共に3Mと呼ばれるまでになった。どうやら海外進出も視野に入れているようだが…?
松山光プロジェクト
リアルの方のコンサドーレ札幌が発足させた、サッカー選手育成プロジェクト。2014年から開始したこのプロジェクトは高橋陽一先生からの協力も得ており、彼をアイコンとして永続的に続いている。また、高橋陽一先生からもコメントが送られているので、ファンならチェックしてみよう。
賛同者は公式サイトに記載されている額を支援金として振り込むことが出来、集まった支援金は選手の「育成費」「強化費」に使用される。
実際にこのプロジェクトの成果は出ており、北海道コンサドーレ札幌U-12チームが全国少年サッカー大会で準優勝するなどの実績を出している。
関連動画
関連項目
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