「手を上げて、横断歩道を渡りましょう」
概要
松崎真(1932年5月7日~2015年5月)とは元俳優・笑点の5代目座布団運びである。本名は澤井一郎。京都府出身。
元自衛官の経歴を持つ。退官後に俳優になり、映画やテレビドラマなどで主に悪役として出演していた。外国映画への出演経験もある。
笑点の座布団運びとしては5代目にあたり、1971年9月5日からおよそ13年間出演していた。司会の三波伸介からのぞんざいな扱いにもめげず、挨拶は「手を上げて、横断歩道を渡りましょう」と締めるのが定番だった。
1984年9月30日を以て笑点を卒業。以後俳優活動に専念し、2006年に引退。引退後は全国で講演活動に勤しみ、2015年5月に老衰のため亡くなった。享年は82歳としているWebニュース記事がある。
主な出演作品
映画
ドラマ
バラエティ
関連コミュニティ
関連項目
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