概要
デブタレント、リアクション芸人としておなじみのタレント。特にモノマネに定評があり、レパートリーが非常に多い。ビートたけしのモノマネをテレビで初めて披露したタレントと言われている。
医者から痩せるべきと忠告を受けたものの、デブタレントの宿命か痩せられないままである。しかし後述の騒動も重なり一念発起して本格的なダイエットに取り組み、最大140kgあった体重を80kg台まで減らす大減量に成功した。
同じデブタレントで同じ歳と共通点が多い伊集院光からは、自分にはできないモノマネやリアクション芸が得意であることや予想の斜め上の言動をして笑いを取ることから尊敬と嫉妬の両方を持っていたと語っており一時は「正直死んでほしい」とまで思っていたと後に告白している。一方の松村邦洋も若くしてラジオ界で活躍し喋りが立つ上に頭の回転が速いことから伊集院光を尊敬をしており、非常に強い関係で結ばれていることが伺える。
雑誌an・anの「抱かれたくない男性タレント」ランキング上位の常連。
阪神ファン
阪神ファンを代表するタレントの一人。また、ダンカンの次男「虎太郎」の名付け親でもある。
過激な執筆で批判が飛ぶダンカンに比べ、野球中継に呼ばれてはモノマネを披露をしたり、熱の入った解説をすることから、阪神だけでなく野球が大好きなんだな、と野球ファンの好感を得ている。また阪神の選手にも毎年入団する新人選手に花を贈っているという。
幾度となく死にかけた男
体当たりな番組企画で体をはる影響で、収録中に命を落としかけた事があり、ファンを心配させた。
- 日本テレビ『電波少年』
いくつかあるが、特に「豪邸のプールで泳ぎたいinUAE」企画を敢行中、砂漠で遭難する事態となり脱水症状を起こしかけた。 - TOKYO MX『TokyoBoy』
マラソン企画番組の企画として「東京マラソン2009」に参加したが、途中で倒れ一時心肺停止状態となった。AEDをすぐ使用し迅速な措置により大事には至らず、数多くの関係者やファンは「貴重な人材を失う所だった」と安堵し、同時に松村のこれまで笑いを提供した貢献が大きかった事も伺える。なお、このマラソンで松村が倒れたことについて、主催者(この番組に度々出演する)である東京都の石原慎太郎都知事は以下の発言をした。
あんなデブは出ない方がいいんだ、マラソンには。僕言ったんだ、松村に『無理だ』と。 そしたら、去年完走できなかったから減量してて、15キロぐらいやせたらしいんだけどね、出たんでしょ。 15キロも減量することそのものに無理があってね。松ちゃんはね、本当に危なかったねえ。 もう助かってホッとしましたけども。あれだけ太った人で走った人いないんじゃないか、他に。 まあ芸人さんってのはね、上からの命令だと辛いことしなくちゃいかんかもしれないけど。 まあ、やっぱりあの体ではちょっと自分で考えた方がよかったと思うよ。ほんとに人騒がせだよ、あいつ
ゲーム
ショウエイシステムより、スーパーファミコン用ソフト『松村邦洋伝 最強の歴史をぬりかえろ!!』(格闘ゲーム)が1994年に発売された。
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関連項目
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