松田陣平とは、「名探偵コナン」の登場人物である。
概要
3年前に警視庁捜査一課に配属されてきた孤高の刑事で、どことなく風貌が高木渉に似ている。
サングラスと、くわえタバコが似合うハードボイルド系イケメン。
強行犯係に来る前は警備部機動隊の爆発物処理班に所属していたが、爆弾事件で親友の萩原研二を亡くしたため、爆弾事件を担当する特殊犯係に転属を希望するも、頭を冷やした方が良いという上層部の判断で、強行犯係に回された。
その荒っぽい言動と、周囲の言うことに我関せずの態度から、佐藤刑事をはじめ一課の刑事達からは反感を買われていたが、そんな中でも1人で必死に爆弾魔を追い続けていた。転属されてから1週間後、ようやく爆弾魔が仕掛けた爆発物の場所を突き止めるものの、爆発物から人々を守るために親友の無念を晴らすことなく殉職した。→「暗号最後まで見る必要なかったんじゃね?」というツッコミは止めてあげてください。
ちなみに、佐藤刑事とは両想いだったが、彼の本心が知らされたのは佐藤刑事へ爆発の直前に送った携帯電話のメッセージだった。彼の手先が器用で携帯電話でメールを打つのが早いという特技が、皮肉にも佐藤刑事への想いを打ち明けることになった。
「あんたの事 わりと好きだったぜ」
名言集
上記の他に…。
「いや… 忘れるこたぁねーよ…
前に進めるかはあんた次第…あんたが忘れちまったらあんたの親父は… 本当に死んじまうぜ?」
「こういう事は、プロに任せな…」
「三分もありゃ〜、十分だ。」
(萩原にこのセリフを言われ、舌打ちしていたので、松田の口癖と思われる)
「焦りこそ最大のトラップ」
(安室透 談)
関連動画
関連静画
関連項目
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