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「おそ松」はこの項目にリダイレクトされます。 作品については、「おそ松くん」「おそ松さん」を参照。 |
\これでいーのだ!/
世の中で一番の概要目指してるから
松野おそ松(まつの おそまつ)とは、漫画作品「おそ松くん」に登場する人物である。主人公である六つ子の長男。名前の由来は「お粗末」から。
CV:加藤みどり(白黒版)、井上瑤(カラー版)、 庄子裕衣(パチンコ版)、日下ちひろ(パチスロ版)、櫻井孝宏(おそ松さん)
おそ松くんにおけるおそ松
「おそまつ様でございました~!」
松野家の長男で、一番ケンカが強く、リーダータイプ。六つ子の中でも一番がめつく、そして一番セコイ。
兄弟や人を出し抜くなど要領の良さはあるものの、一人で暴走しては失敗し、周りの信用を失うことがある。兄としてはあまり頼りがいがないのが弟たちの不満の種。
普段はチョロ松と行動していることが大半。実際六つ子の紹介では「おそ松チョロ松その他大勢」とされることもあった。
この時点でかなりのクズっぷりを発揮しており、原作では何かに関わった際には一人だけ逃げ出そうとしたり、自分たちの部屋を求めて両親に相談した際はブチキレて暴力を振るいそうになったり、暴力団に入り実の弟や両親に向かって発砲したりなどとんでもないことをやらかしている。
おそ松さんにおけるおそ松
文字通り、「おそ松くん」の時のメンタルを大いに残したまま成人してしまった。
本作では六つ子が様々な個性で差別化される一方、おそ松は何だかんだでスケールが大人になっただけで大きな変化はない。イメージカラーは赤。
六つ子達に個性をつける際に、おそ松をベースに肉付けされていったため、外見内面共に一番無個性オーソドックスなキャラクターだと言える。基本的に下の兄弟からは「おそ松兄さん」と呼ばれる(カラ松は「おそ松」呼び)。
前述した通り兄弟のベースとなっているため奇抜な兄弟と比べると印象は薄くなりがちである。現に六つ子の中で単語記事が出来たのも一番最後だった。
子供の頃の性格そのままに、我儘で欲望に忠実。
特に金の事とあらば即座に飛び付き、ハタ坊の資産に我先にと飛び付いたり、イヤミの前歯を金儲けのためにブラック工場で延々増産する案を打ち出したりしていた。カラ松が誘拐された際はカラ松本人に身代金を払わせようとするなど思考回路がいろいろとアレ。
昼間から酒に浸り、パチンコや競馬に励むなど、紛うことなきクズっぷりを遺憾なく発揮している。
夢はビッグでカリスマ、そしてレジェンド、更に人間国宝。単純明快なバカである。
周囲からの人望や弟達からの扱いはやはり御粗末のようである。
特にチョロ松とは水と油の関係なのか、ことあるごとに衝突(?)することが多い。特に13話「シコ松」ではチョロ松をシコ松(その後チョロシコスキーに進化する)と呼びデリカシーのなさにガチ切れされていたし、19話「チョロ松ライジング」ではチョロ松の自意識をいじり倒していた。一見仲が悪そうに見えるが、熱海の旅行に誘ったりと関係自体は悪くない様子。
(なお、チョロ松をいじるときはトド松とタッグを組むことが多い。)
このようにクズな印象が強いおそ松だが、長男としてのリーダーシップは失われていない様子。また、話数が進むにつれ彼なりの兄らしさを感じるシーンも増えてきた。
兄の存在を恥じるトド松の言葉にも怒ることなく自責したり(7話)、「例え変態だろうと兄弟なら平気」と発言したり(13話)、兄弟に対してやたら寛大であることが分かる。更に、兄弟喧嘩で松代に一括された際は真っ先に聞き入れ弟達を従わせていたり(4話)、逆上した一松の発言を否定することなく本人に自己選択をさせるよう促したり(5話)、カラ松の相談に乗ったり(10話)、ここぞというときにはきちんと長男らしく振る舞うこともできるようだ。
しかしながらトド松が合コンに行くためにウソをついたことが分かると怒りで彼のバイト先をめちゃくちゃに荒らしたり(9話)、イヤミが弟達を殺害した際に「ナイス!」と発言したり(18話)、基本的にクズであることには変わりはない。これでいーのだ。
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