林原めぐみ(はやしばらめぐみ、1967年3月30日-)とは、日本の女性声優である。
現・フリー(ウッドパークオフィス:個人事務所)/ レーベル フリー
元アーツビジョン所属、日本ナレーション演技研究所1期生、キングレコード スターチャイルド → キングアミューズメントクリエイティブ本部所属(本人の意向により2019年3月末をもって専属契約終了)
1986年にテレビアニメ『めぞん一刻』の幼稚園児役で声優デビュー。
以降、数多くのキャラクターを演じ続けている。
目標は「おばあちゃんになっても、説得力のあるおばあちゃん役ができる声優」としている。
また DJ、歌手、作詞、エッセイ執筆など、幅広く活動中。
愛称は「めぐさん」「閣下」など。
→ 声優一覧
概要
ニコニコ動画や一部の掲示板などでは『閣下』と呼ばれることが多い(平松晶子命名)
デビュー当時と今現在を比べると、歳は取っている筈なのに、どう見ても若返っているという不思議な現象を見ることができる(デビュー当時のメイクが妙に濃かったためそう見えるという意見もある)。APTX4869を飲んだ可能性もある。ちなみに、この現象は山口勝平、山寺宏一などいろんな声優にも見られる現象である。ええい、90年代の声優陣は化け物か!!
役に性格が似るのか、声優仲間数人で焼き肉店を食い尽くした逸話を持ち、スレイヤーズアニメ放映10周年記念作のCD、「Meet Again」を肉再びと言うなどかなりの肉好き。
90年代の声優ブームをピークとして長い間人気アイドル声優の王座に君臨しており、アニメージュのアニメグランプリ声優部門7連覇・通算12回獲得という記録は、おそらく今後も破られることのない金字塔であろう。
また、CDシングル・CDアルバムともオリコン上位にチャートインすることも多く、数多のミリオンセラーアーティストがひしめく90年代後半のオリコンチャートで最高第3位になるなど、声優ブームと林原の人気の強さを知らしめた。
そして忘れてならないのがラジオ番組。自身の名を冠する2番組(HeartfulStation、TokyoBoogieNight)がいずれも1000回を越える長寿番組となったのは、ひとえに彼女の持つ人柄がなせる業と言えよう。
なお、看護師(看護婦)の資格を持っている。
また、受験生時代にとある看護学校の受付嬢の態度に腹を立て、そこらで買ったマンガ雑誌に掲載されていた声優養成所の特待生募集広告に応募したことがデビューのきっかけである、というエピソードは余りにも有名(ファンの間で)。
活動内容
近年の出演〜2022年現在
|
過去出演一覧
動画関連
ごくまれに、林原めぐみが歌っている曲(特にスレイヤーズ系の音楽)と、林原めぐみとは何ら関係ない曲 (たとえば 東方Project系や、アイドルマスター)のリミックスアレンジや、その曲の編曲内容が、歌っている曲と似ていることから、動画の視聴者の脳内で、同じ曲という考えが起こり「スーパー林原タイム」 とコメント投稿され、流れる事もある。
【恐山アンナ】恐山ル・ヴォワールを歌ってみた【マンキン復活】について
当初より「本人だろ!」「~だから本人じゃない!」等、「歌ってみた」カテとしてはいささか『ほんの少し』芯から外れたとも取れる・・・しかし「真剣」と理解出来る意見が多出。
議論の勢いもさることながら、「この良曲をここまで昇華した歌声」「絵のレベル」「Mixマスタリング、エンコード技術」等、全てが非常にレベルが高かった事もあり、投稿以降あっさり総合毎時、カテラン含め「歌ってみた」1位に君臨する。
「歌ってみた」にしては比較的長く一位に君臨しながらも1028以降は「総合」ランキングでは圏外まで落ちた。(再生ランキングはほぼ衰えず「繰り返し聞かれていた」事を物語る)
■11/08 本人WEBにて、自身が歌った事が記載されるや、ふたたび総合、毎時に返り咲く。
この「犯行」についてWEBで犯行声明がなされているなかで、歴戦の「共犯者」の存在があった事、「犯行示唆」の状況や、「犯行動機」について語られている。
又、犯行後に「「ニコ動」が騒がしい」と言われ動画を「見てみた」事、見てみたら、(「自分の歌った歌」にニコ厨によって)「『ぶあああああああああっと字が左へと流れてた。(本人コメント)」事、一つ一つのコメントとその多さに驚いた事、一つ一つを読んだ中に「もう誰でもいい、うたってくれてありがとう」とのコメントがあり、「自身の声優としてのキャリア」では無く「歌声が届いたんだ」と「思えた」事、等を含め、「漫画原作」への想いが本人の言葉で記されていた。
■11/09 投稿当初に議論されていた「本人犯行説支持派」「別人犯行説支持派」の争いについて。
ブログでの犯行声明以後は、両派共にお互いにさほど争う事も少なく、比較的お行儀よくしている状況は第三者から見ていささか可愛い。「歌ってみた」の「歌い手」である本人が記していた「言葉と気持ち」をある程度尊重した為なのかも知れない。・・・が単に「閣下」によく訓練された為である可能性が否定出来ない。
貴重な本人出演動画
声のお仕事
メインパーソナリティを務める2つのラジオの第1回と第1000回
ま さ か の ・・・
また、「声優は裏方であるべし」「ファンをお金の有無で差別したくない」のポリシーから、曲は発売するものの有料でのライブはこれまで行っていなかった(ただし「ハートフル」「ブギーナイト」の公録に付随する形でのライブはあるほか、スターチャイルドフェスティバルやKING SUPER LIVE 2015などのレーベル主催イベントに出演して歌うことはあった)。
だが、本人曰く「上からの圧力」により、2017年6月11日に有料でのライブを中野サンプラザにて初開催。当然ながらチケットの争奪戦が巻き起こり、「開催場所を間違えてる!」と各所から悲鳴が上がったのは言うまでもない。なお、その当日の模様は2017年9月9日にWOWOWにて放送9月だけ加入者数激増するんだろうなぁ・・・、ニコ生では「WOWOWぷらすと」で事前番組も放送された。12月にはライブDVD/BDが発売、これにあわせてライブで歌われた楽曲のオリジナル音源をセットリスト順に収録した配信限定アルバムもリリースされている。
関連生放送
関連コミュニティ
関連商品
関連項目
外部リンク
- 24
- 0pt