(絵:esseさん) | (絵:ホタルさん) |
柊かがみ(ひいらぎかがみ)は、『らき☆すた』のメインキャラクターの一人である。CV:加藤英美里など。
プロフィール
上下絵:ホタルさん
- 年齢:16-18歳
- 性別:♀
- 出身地:埼玉県北葛飾郡鷹宮町
(埼玉県北葛飾郡鷲宮町鷲宮1丁目8番6号-1) - 生年月日:7月7日
- 血液型:B型
- 星座:蟹座
- 職業:高校生→大学生
- 所属:私立陵桜学園(1年?組→2年D組→3年C組)
→?大学法学部 - 身長:159cm
- 利き手:左利き
- 胸ランク:中
- 家族構成:父、母、長女、次女、☆三女、四女
- 趣味:読書、ゲーム(特にSTG)
- 好き:お菓子(特にチョコ菓子)
- 嫌い:貝類(ムール貝を除く?)、体重計
- 好きな色:菫色、黒
- 得意科目:英語
- 苦手科目:家庭科
- クラブ:無所属
- 委員会:無所属(1年生の時は学級委員)
- その他:たまに妹とともに巫女さんをしている
- 声優:小清水亜美 - 初代ドラマCD、萌えドリルシリーズ
加藤英美里 - アニメ、他
Kari Wahlgren - 北米版吹き替え
Bae Jeong Mi (0シネ) - 韓国版吹き替え
鄧潔麗 - 香港版吹き替え - 初登場:episode 2『姉』 1本目『姉妹』 2コマ目
(コンプティーク2004年2月号 単行本1巻収録)
概要
本作のメインキャラの一人。柊つかさの双子の姉で、つかさのクラスメイトである泉こなた、高良みゆきの親友である。こなたがたまに呼ぶ通称はかがみん、かがみ様。見た目はツンデレツインテール。
父は柊ただお、母は柊みき。柊いのりと柊まつりという姉がいる。家族の中ではもっともしっかりとした性格のため、パソコンのパスワードなどについてはなぜかかがみがよく知っている。家は鷹宮神社という鷲宮神社をモデルとした神社で、父ただおが宮司であるため、年末年始には姉や妹たちと共に巫女装束を着て参拝客を迎えてくれる。さあおまえら、妄想しろ!
学校ではつかさ、こなた、みゆきと4人で一緒にいることが多いが、3年間で同じクラスになったことは一度もない。こなたに対しては辛辣な口を聞くが仲がよい。みゆきとは委員長つながりで仲良くなった。ちなみにメインキャラ4人で最初に仲良くなったのはかがみとみゆきである。
その一方で、日下部みさお、峰岸あやのは中学時代からの同級生であり、高3の時点で5年連続同じクラスだった。仲が良く3人で行動することもあるが、なぜかかがみはこちらの友人を蔑ろにしがちである。高校3年間の担任は桜庭ひかる。
勉強は得意だが料理は苦手。だがそこがいい!ゲーム好きで、特にシューティングゲームが好きらしいが劇中でその腕前は披露していない。ラノベを好んで読んでいるようなイメージがあるけど、単に読書が好きなだけなんだからね!私はオタクじゃな~い!
メインキャラ中では一番のスレンダーという設定だが、なぜか体型を一番気にしており、ダイエットをしようとしては失敗している。ちなみにダイエットのジョギング時にはポニーテールになる。
他キャラとの関係
絵:じゃーにーさん
上下絵:ちょ~さん
上下絵:ちょ~さん
重音テトより かがテト
- 泉こなた
- (あんた、お前、こなた⇔かがみ、かがみん、かがみ様)
- 仲良し4人組の一人。高校3年間は別クラス。つかさ、みゆきの共通の友人と言うことで仲良くなった模様。かがみは基本は真面目なキャラであるため、自由奔放なこなたにとってはツッコミ役になっており、良いコンビになってしまっている。
- 柊つかさ
- (つかさ⇔(かがみ)お姉ちゃん)
- 双子の妹。生まれてから一度も同じクラスになったことはない。つかさがのんびりした性格であることと、姉であるという自覚から、かがみはしっかりした性格になった。勉強を見たり何かあったら心配したりなど姉として保護者的な一面も持つが、料理の腕は完全に負けている。
- 高良みゆき
- (高良さん→みゆき⇔かがみさん)
- 仲良し4人組の一人。高校3年間は別クラス。1年次は2人とも学級委員であったため、早いうちから知り合い仲良くなっている。つまり、4人の中では最初に友達になったのはこの2人である。真面目でしっかりしており、聖人君子のような性格のみゆきは、かがみにとってある意味安堵の場である。
- 日下部みさお
- (日下部⇔柊)
- 中学2年から同じクラスである友人。世話の焼けるみさおはかがみにとってこなたと同じようなキャラであるが、おそらくはみさおにはあやのという世話役がいたことと、みさおは部活をしているため関わる機会がどうしても少なかったことなどから、成実さんっぽい性格だと思ったりなど、高3になるまで積極的に関わる機会が少なかった模様。高3になってからはみさおとこなたの間でかがみの所有権争いが始まる始末である。
- 峰岸あやの
- (峰岸⇔柊ちゃん)
- 中学2年から同じクラスである友人。面倒見が良くもう一人の聖人君子であるあやのは、かがみにとって安堵の場のひとつである。
- パトリシア・マーティン
- (パトリシアさん⇔カガミ)
- 後輩。初代ドラマCDでは巫女さんの衣装を着せて欲しいとさんざんつきまとわれていた。アニメではチアの言い出しっぺであるパティが何もしないので思いっきりツッコミ結局自分たちが面倒を見てしまうことに。
- 黒井ななこ
- (黒井先生⇔柊(姉))
- つかさ、こなた、みゆきの担任。高校3年間は別クラス。隣のクラスの担任であるが、3人との関係や世界史を受け持っていると言うことで繋がりは深い。仲は良く、ななこからはしっかりとした生徒と見られているが、時に地雷を踏んでしまうことも。
- 桜庭ひかる
- ((桜庭)先生⇔柊(姉))
- 担任。高校3年間は同じクラス。同じ場面に出てきたことがほとんどないので関係はよくわからない。
- 柊ただお
- (お父さん⇔かがみ)
- 父親。尊敬する父であり、ただおにとってもかがみはしっかりとしており頼もしい娘である。
- 柊みき
- (お母さん⇔かがみ)
- 母親。普段の家事は母とつかさにまかせっきりであるため、みきとしてはそのあたりが多少心配のよう。
- 柊いのり
- ((いのり)姉さん⇔かがみ)
- 一番上の姉。年が離れており仕事をしている姉であるが、勉強や料理などの面ではあまり頼りにならないと思っている模様。
- 柊まつり
- ((まつり)姉さん⇔かがみ)
- 二番目の姉。年が近いとことお互い姉でもあり妹でもあること、あとまつりのいい加減な計画から、たまに衝突することもある。
豆知識
- かがみの名は原作者美水かがみのペンネームから。つかさも同じく原作者の別ペンネームから取られている。
- らき☆すたのキャラクターの多くは原作者がTRPGで使用していたキャラが元になっているが、その中でもかがみとつかさは最も古く、1996年~1997年頃から存在していた。
- 原作での登場はあまりたくさんキャラが出てきてもわかりにくいと言うことから、1話ではなく2話とされた。
- 原作において、双子を出すことは編集に反対されていたが、作者が無理に押し切り登場することとなった。もし双子が出ていなければ、つかさとかがみだけでなくそれと絡むこなたやみゆきも登場しておらず、現在のらき☆すたとは全く違うらき☆すたになっていただろうとのことである。
- 原作では泉こなたと並んで作中もっとも人気のあるキャラクターらしい。そのため、原作やドラマCDなどでの並び順はこなた、つかさに次ぐ3番目であったが、アニメでは2番目に変更された。
- 初代声優陣では小清水亜美が演じていた。こちらのかがみは比較的アグレッシブで、こなたやみさおだけではなくつかさやみゆきにも容赦なく突っ込んでいた。別名ハイテンションかがみ。桜藤祭での性格もこの延長だと思った方がいい。
- 公式のコスプレは巫女さん(だからコスプレじゃないって!)やメイド、アニメ最終話の八つ墓村の他、初音ミク(かがみく)などが有名だが、Fate/stay nightの遠坂凛のコスプレも真・萌えドリル、桜藤祭、OVAと三度も披露している。アニメでFateコスを披露しているのはかがみ一人だけである。
- 2ちゃんねるで毎年開催されているアニメ最萌トーナメント2008において、妹であるつかさを破り、見事優勝を果たし、姉妹でワンツーフィニッシュを達成している。
- イメージ動物はうさぎ。ただしネコのイラスト(かがにゃー)も存在する。
- えれっとの漫画『ぶーぶーかがぶー』ではなぜかモノクロブー風のキャラになってしまった。
- 中文版(台湾)における公式表記は「柊鏡」。
- 北米版では鶴屋さんやキョンの妹の人(Kari Wahlgren)が演じている。
- 韓国版ではシャナの人が演じている。
- 香港版では香山リカや桃宮いちごの人が演じている。
- アニメ放送から10年を経た2017年、かがみを元にしたゆるキャラ「かがみん」が久喜市内で活動しており、地元で定着していたことが話題となった。2018年1月1日放送のテレビ埼玉の正月番組「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」では、久喜市長の応援として、市内の他のゆるキャラ「栗橋みなみ」「来久ちゃん」「しょうぶパン鬼一」とともに出演した。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
一般 |
ニコニコ動画等での用語 |
かがみん症候群患者 |
(絵:ぺこさん) | (絵:ちょ~さん) |
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