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柴俊夫(1947年4月27日～)とは、東京都台東区出身の俳優である。妻、義理妹、長女も俳優。本名及び旧芸名は柴本俊夫。
概要
1967年に俳優に憧れて大学を中退。1970年に日本テレビ系のアクションドラマ『ゴールドアイ』で俳優デビュー。
1971年にTBS系列の特撮ドラマ『シルバー仮面』の主人公・春日光二役で主演を務めると同時にこの番組のプロデューサーの勧めもあり芸名を柴俊夫に改名する。その後はドラマで主演を次々と務めるようになる。
代表作としては前出の『シルバー仮面』もあるが、1983年よりテレビ朝日系列の刑事ドラマ『西部警察PARTⅢ』で山県新之助（通称・タイショー）刑事役を演じており、舘ひろし演じる鳩村英二（通称・ハト）刑事とコンビを組んで劇中で見事な連携プレーを見せた。
1985年には必殺シリーズ第25作目となる『必殺仕事人Ⅴ激闘編』にはぐれ仕事人の一人・壱役で出演。
表では陽気な女好き、裏では無表情で悪人ののど骨を握り砕くという二面性を持った仕事人を好演した。
その後はマイホームパパから悪役まで幅広く演じることが出来る俳優としても知られる。
1988年にはフジテレビ系列の歌番組『夜のヒットスタジオDELUXE』や2003年～2006年にはテレビ東京系列の情報番組『レディス4』の番組進行役を務め、司会者としても有名である。
また阪神ファンの熱狂的なファンを公言をしていることでも知られている。
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