栃木県グリーンスタジアムとは、栃木県宇都宮市の清原工業団地にある球技場である。
概要
| 栃木県グリーンスタジアム TOCHIGI PREFECTURE GREEN STUDIUM |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県宇都宮市 |
| 開場 | 1993年6月 |
| 所有者 | 栃木県 |
| 使用チーム | 栃木SC |
| 収容能力 | 15,227人[1] |
| グラウンドデータ | |
| グラウンド | 天然芝 |
| 経歴 | |
|
|
| 競技場テンプレート | |
サッカーおよびラグビーが開催できる球技場であるが、栃木SCがホームスタジアムとして登録していたこともあって、サッカーでの使用頻度が高い。
会場から公益財団法人宇都宮市体育文化振興公社が管理運営を行っていたが、2011年4月より警備会社のALSOKが管理運営を行っている。
会場より長らくメインスタンド以外は芝生席であったが、栃木SCがJリーグに加盟した頃から改修工事が行われ、2010年にバックスタンドが芝生席から固定席へ、2012年にゴール裏が立見席に変更された。
2020年に宇都宮市南西部に栃木県総合運動公園陸上競技場(カンセキスタジアムとちぎ)が完成し、以降栃木SCはホームゲームをキャパの大きいカンスタで主に開催しているが、併用する形で栃木県グリーンスタジアムでの試合も引き続き開催されている[2]。
関連動画
交通アクセス
- 鉄道
- 鉄道の最寄り駅は宇都宮ライトレール(宇都宮LRT)のグリーンスタジアム前停留場。かつてはJR宇都宮駅からの路線バスやシャトルバスもあったが、宇都宮LRT開業後は運行されなくなった。
- 自動車
- 東北自動車道の宇都宮ICまたは鹿沼IC、北関東自動車道の宇都宮上三川IC、鬼怒テクノ通り(国道408号のバイパス)の清原工業団地交差点などが最寄りのインターチェンジとなっている。スタジアム付近に工場を構えるキヤノンが、所有する駐車場を来場者の駐車場として開放している[3](ただし、平日開催の場合は利用できない)。
関連項目
脚注
- *栃木県グリーンスタジアム公式サイトのご利用案内
に掲載されている「メインスタンド」(固定席5,391席)・「バックスタンド」(固定席4,662席)・「南側サイドスタンド」(立見2,449人)・「北側サイドスタンド」(立見2,725人)を合わせた人数。ただし、Jリーグの公式サイト
では15,325人となっている。 - *2024年は2試合を開催。
- *栃木SC公式サイトの栃木県グリーンスタジアムの案内ページ「車でお越しの場合」
より。
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- なし
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