栄光の7人ライダー単語

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栄光の7人ライダーとは、

仮面ライダーストロンガー最終回サブタイトル『さようなら!栄光の7人ライダー』の略
それに転じて生まれた伝説の7人ライダーの総称。

1.の概要

さて次回
デルザー軍団の大首領が、いよいよその姿を現す
巨大な手足は、七人の仮面ライダーを踏み潰し、そして投げ飛ばす
行け、七人ライダー力を合わせ、世界平和のために戦おう
次回、仮面ライダー最終回『さようなら! 栄光の7人ライダー!』に、ご期待下さい

『仮面ライダーストロンガー』ではなく『仮面ライダー』最終回（しかも予告 BGMも同様）と銘打っているところに仮面ライダーシリーズ集大成としての意気込みが垣間見える。

2.の概要

上記を元ネタに仮面ライダー1号、2号、V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガーに対しての総称。

『仮面ライダーストロンガー』第35話「帰って来た男! その名はV3!!」を皮切りに過去の歴代ライダー達が客演。
そして、最終話においては歴代ライダー達が全員集合することになった。
しかも変身前の素顔の役者が(代役を立てずに)揃うという最初にして最後の共演であった。

上記を背景にファンの間では「栄光の7人ライダー」として称えられている。

また、『仮面ライダー』の頃から共に闘い・彼らを見守り続けた「立花のおやじさん」こと立花藤兵衛もまたこの最終回をもって『仮面ライダーシリーズ』本編最後の登場であることも忘れてはならない。^[1]

栄光の7人ライダー達

城茂 / 仮面ライダーストロンガー
主役ライダー。第30話までデルザー軍団に苦戦させられていた挙げ句に相棒のタックルを失ってしまったが、第31話でチャージアップによるパワーアップを果たしてからは形勢逆転。
本郷猛 / 仮面ライダー1号
第38話「出現! ライダー 1号 2号!!」でアメリカからやってきた1号ライダー。やたらと威厳があり、マシーン大元帥やヨロイ騎士が相手でも全くひけをとらなかった。印象的なのはやはり「動けば仲間の命はない！」だろう。
なお、藤岡弘（藤岡弘、）は出演していたが、劇中では変身ポーズはなし。
一文字隼人 / 仮面ライダー2号
第38話「出現! ライダー 1号 2号!!」でインドから帰ってきたら黒マスクになっていた2号ライダー。暑さで日焼けしたのか？なお、佐々木剛は出演していたが、劇中では変身ポーズはなし。
風見志郎 / 仮面ライダーV3
第35話「帰ってきた男! その名はV3」でマシーン大元帥を追ってはるばるエジプトからやってきた3号ライダー。マシーン大元帥を敗走させたり、手放し変身をしたり、ジェネラルシャドウと戦ったり（シャドウと戦った事があるのはストロンガー以外ではV3のみ）、戦闘状態だったストロンガーとライダーマンを和解させたり、ラストでソロ歌が流れたりと相変わらずおいしいポジション持って行きまくりだった。
結城丈二 / ライダーマン
第37話「ライダー捕わる! デルザー万歳!!」でヨロイ騎士を追ってギリシャからやってきた4号ライダー。茂を敵と間違って戦ったり、何故か風見の舎弟みたいな扱いになってたり、デルザー軍団に捕まったり…といいところがなかった。
神敬介 / 仮面ライダーX
第36話「三人ライダー対強力デルザー軍団」でスペインから故国の日本にヨロイ騎士を追ってきた5号ライダー。すでに顔見知りだったのか、上半身裸になった男を見て「アマゾン！」と言っていた。パーマはやめたらしいが、パーマは次回作で復活するので安心を。それはいいけど、変身ポーズの後にジャンプしたらすぐにCMに行ったでござる。
山本大介 / 仮面ライダーアマゾン
第36話「三人ライダー対強力デルザー軍団」でアマゾンから磁石団長を追って帰国した6号ライダー。アマゾンにあったのか帰国してすぐ行ったのか不明だが、髪の毛がさっぱりしていた。
なお、OPテロップでは変身前の名前が「山本大介」と表記されているが、一貫して「アマゾン」と呼ばれている。

MOVIE大戦MEGAMAX

そんな中、2011年 12月に公開された『仮面ライダーフォーゼ＆オーズ MOVIE大戦MEGAMAX』において『スカイライダー』以来30年振りに「栄光の7人ライダー」が登場することとなった。
ただし、変身前の役者は登場せず、ライダーの声も代役が担当しているが、ストロンガーが中心のチーム、ライダー 2号の仮面が黒いなど当時の雰囲気を再現、劇中でも巨悪・財団Xを相手に激突する。