栗橋駅とは、埼玉県久喜市にあるJR東北本線(宇都宮線)・東武日光線の駅である。
概要
栗橋駅 | |
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くりはし - Kurihashi | |
基本情報 | |
所在地 | 埼玉県久喜市(旧栗橋町) |
所属事業者 | JR東日本 東武鉄道 |
所属路線 | ■東北本線 日光線 |
駅番号 | ■TN04(日光線) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線(東北本線) 1面2線 |
駅テンプレート |
東北本線(宇都宮線)側は、2面3線の地上駅、東武日光線側は島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎に双方の改札が別々に設置されている。
東北本線と東武日光線の乗換駅ではあるが、双方とも客を取られたくないためか、JR側は特急・快速通過駅となっている上に(東武は急行・区間急行停車駅となっている)、東武日光線は栗橋駅に停車する全ての列車が南栗橋駅で乗り換えを必要とすると言う不便な駅となっている。
それでも、2022年度のJR東日本の乗車人員は10,451人、東武鉄道の乗降人員は9,730人とわりと多いほうである。
JR・東武連絡線
栗橋駅にはJRと東武を結ぶ連絡線が設置されており、特急「スペーシア日光・日光」、特急「スペーシアきぬがわ・きぬがわ」が連絡線を通じて直通運転を行っている。連絡線へ通じる線路には乗務員交代用のデッキはあるが、ホーム自体は無いため、直通運転する特急は全て栗橋駅は運転停車(通過扱い)となっている。
連絡線の一部区間はデッドセクションとなっている。これはJRの電気と東武の電気を混ぜないようにするため。万が一デッドセクション内で停車してしまった場合は東武側から送電することもできる。
東武鉄道の南栗橋車両管区が至近にあるものの、長らく東武鉄道の新車搬入は熊谷貨物ターミナル駅から秩父鉄道三ヶ尻線を経由して行われていた。しかし三ヶ尻線が部分廃止されたため当該ルートは利用できなくなり、現在はこの連絡線を利用して搬入している。
乗り場
JR東日本
路線 | ホーム | 行き先 |
---|---|---|
■宇都宮線 | 1 | 大宮駅・新宿駅・大船駅方面 |
2 | 予備ホーム | |
3 | 小山駅・宇都宮駅方面 |
東武鉄道
路線 | ホーム | 行き先 |
---|---|---|
東武日光線 | 1 | 南栗橋駅・東武動物公園駅方面 |
2 | 東武日光駅方面 |
隣の駅
JR東日本(宇都宮線) | |||
---|---|---|---|
種別 | 隣の駅 (上り:上野駅・大宮駅方面) |
当駅 | 隣の駅 (下り:宇都宮駅・黒磯駅方面) |
■湘南新宿ライン ■上野東京ライン(各駅停車) |
東鷲宮駅 | 栗橋駅 | 古河駅 |
東武鉄道(東武日光線) | |||
種別 | 隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
■急行・■区間急行 | 南栗橋駅 | 栗橋駅 | 板倉東洋大前駅 |
■普通 | 南栗橋駅 | 新古河駅 |
ギャラリー
西口 | 東口 |
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