桂木弥子とは、漫画『魔人探偵脳噛ネウロ』のヒロインである。アニメ及びドラマCDの担当声優は植田佳奈。
概要
「魔人探偵脳噛ネウロ」のもう一人の主人公。桂木弥子魔界探偵事務所の所長で、女子高生探偵の異名を持つ。しかし実はネウロの正体を隠すために無理やり探偵役を演じさせられてるだけで、実際に謎を解いているのはネウロである。
はじめは父を殺害した犯人を暴いてもらった礼としてしぶしぶネウロに従っていたが、数々の事件を通して、多くの人間たちと出会い対話していくうちに、もっと人間のことを知りたいという心が芽生え、次第にネウロに協力的な態度を見せるようになる。
何でも一人で解決してしまうネウロに対して、自分の無力さを嘆いていたこともあったが、魔人であるネウロは人間の感情の機微を理解できないため、「人の心」に関与した問題に対しては彼女が解決の鍵となることもある。ネウロからは奴隷呼ばわりされ、日々DVを受けているものの、人と対話する能力と逆境に萎えない向上心は密かに評価されている。
新しい血族との戦いを経て、ネウロに初めて「相棒」と呼ばれ、ネウロが魔界に帰還している間の留守を預かる。そしてそれから3年後の世界では重箱一つでどんな事件でも解決する探偵(交渉人)となった。
また、常軌を逸した大食いでも知られ、人間離れした超人的な胃袋を持つ(詳しくは後述)。おかげで家計は火の車。
食の殿堂
1.弥子の好物
『週刊少年ジャンプ』連載時の柱の人物紹介では、毎週一つずつ弥子の好物が紹介されていた。さすがに4年分となると圧巻だが、中には食べ物じゃないものも…。
2.作中で弥子が口にしていたもの
上記の好物以外で弥子が作中で口にしていたものを挙げる。
- コーヒー
- 「若菜」のたこ焼き
- マガモ胸肉のグリエ塩漬けレモンとソースアンティーブ添え(麻薬入り)
- 讃岐うどん
- 鉄板いっぱいの巨大もんじゃ
- ジャンボラーメン
- 学食のカツカレー
- 腐鎌温泉名物地熱ですくすく育ったダチョウの温泉卵
- 腐鎌温泉名物飲み湯
- 腐鎌温泉バイキング(シェフの誇りを搭載した無敵艦隊)
- おやつのポテチ
- 東京銘菓土下座最中
- あかねちゃんの入れたコーヒー
- スープ(おかわり101回)
- 学食のカキフライ
- 魚の目玉入り紅茶
- 東京銘菓人間サブレ
- 検死大福
- 魚肉ソーセージ
- 天丼と海鮮丼の特上5人前ずつ、寿司の一番でっかい皿の奴2巡、その他メニュー特上全品一品ずつ
- 30円の駄菓子
- 出荷前のバターロール
- おでん串
- カエル肉
- アロワナのバター醤油炒め
- 雑草
- 鍋一杯のチョコレート
- ソフトクリーム
- ドリンクバー
- マダイ
- スズキ
- クエのちゃんこ鍋
- フライドチキン
- パスタ
- 駅前商店街名物三種ミックス串焼き「海の鳥豚」
- チリコンカン
- 4
- 0pt