桃まんダンジョンとは風来のシレン6に登場するダンジョンである。
概要
エンディングかつ、干天坊イベント完了後に出現。全25階・持ち込み不可・アイテム未識別(お香除く)。御神木モードでは99階まで拡張される。狐渇シレン・竜海シレンは使えない。
シリーズ恒例のモンスターの能力を利用する肉ダンジョンであり、今回は初期支給される桃まん棒で倒した際に一定確率で発生する桃まんを使う。肉と違い、水を浴びるとくさって使い物にならなくなるうえ、おにぎりと違い火や爆発を受けても焼かれることはない。
装備品は大して強化できないところもシリーズ恒例だが、25階までしかなく終盤も階層相応のモンスターが出てくるので、ダンジョン深層でまともにぶつかり合いができないわけではない。
クリア報酬は宿場浜の屋台で桃まんを売っている天女の品ぞろえの強化と思われるが、初期装備の桃まん棒も報酬だと言える。ドスコイ状態維持のためにメイン武器に桃まん棒の印を入れておくと、倒し続けていれば定期的に食料を出してくれるので簡単に維持し続けることができる。
Ver1.1.0(第1弾大型アップデート)以降、出現していなかった旅仲間が出るようになった。ヤマカガシ峠に比べれば楽なダンジョンだが、同行しているに越したことはないので嬉しい変更である。
攻略のポイント
桃まんを活用して序盤を乗り切れるかどうかとなる。ダンジョンの性質上、1フロアに長期的に居座ることは楽なのでしっかり準備ができる。
プレイング
- 4階までで有用な桃まんは後の経験値稼ぎ用のあなぐらマムル、倍速移動できる死の使い、壁抜けできるパコレプキンの3種。更にオトト兵の桃まんで水の中に入り、不要な桃まんをいくつかくさった桃まんに変えて弱体化アイテムを作る。
- 使い捨ての盾が早々に手に入れば、装備してからにぎり見習いの桃まんを食べて特技でクロンの風で飛ばされる限界までおにぎりを稼いで満腹度最大値を上げ、ドスコイ状態で最後まで進むことも可能。維持するための食糧は桃まんから回収し放題である。
- 5階から7階はとぐろ島では10階以降のモンスターが出てきており、これをどうしのぐかが前半の山場。即降りしてもいいのだが、ボウヤ―・クロスボウヤー・カラクロイドと桃まんが欲しいモンスターが多い。桃まんの杖を振れば一発解決だが、ない場合はアイテムを使って倒しやすいように弱らせて桃まんを落とすことに期待する。
- 7階からの鬼面武者は適当なモンスターをあなぐらマムルの桃まんで変身させてぼうれい武者に取りつかせて洞窟マムルを作って5ダメージ入れられるくさった桃まんや吹き飛ばしの杖で経験値稼ぎ、鬼面武者の桃まんで復活の草にするなどかなり有用なモンスター。不要なモンスターのレベルアップが発生しても桃まん投げで解決するこのダンジョンではかなりデメリットが薄い。
- 装備品の基礎値はそれほど高くなく、次第に桃まん棒での戦闘は辛くなる。マゼルンは浅い階層から出るので桃まん棒に状態異常の草を混ぜて行動不能を狙う、ダンジョン後半から使い捨て刀・使い捨ての盾を装備して桃まんでモンスターに変身し、武器・盾の強さの数値だけ恩恵を受けて即降りしていくなどを行っていく方がよい。
重要アイテム
関連動画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 0
- 0pt