桃山みらいとは、アニメおよびゲーム『キラッとプリ☆チャン』の登場人物である。誕生日は7月12日(デコレーションケーキの日)。
CV:林鼓子
きらりヶ丘中学校の1年生。好奇心旺盛なわりに引っ込み思案で、自分からグイグイ前に出るのは苦手。幼なじみのえもに引っ張られて行動することが多い。人が普段は気づかない"キラッとときめく良い所"を見つけるのが得意。趣味はヘタウマなイラストを描くこと。
口癖は「キラッと☆」。
きらりヶ丘中学校の1年生。幼なじみのえも、同級生のりんかと3人でグループ「ミラクル☆キラッツ」を結成する。
好奇心旺盛なわりに引っ込み思案なところがあるが、基本は前向きで明るい性格。
人が普段は気づかない“キラッときらめく良い所”を見つけるのが得意。
自分で考えたオリジナルキャラ「みらキャラ」を描くのが趣味。
口癖は「キラッと☆」。
きらりヶ丘中学校2年生。幼なじみのえも、同級生のりんかと3人でグループ「ミラクル☆キラッツ」として活躍中。
人が普段は気づかない“キラッときらめく良い所”を見つけるのが得意。
自分から前に出ることは少ないが、いざという時にはみんなを引っぱっていける強さを持っている。
最近はコーデデザインにも興味が出てきた?
口癖は「キラッと☆」。
きらりヶ丘中学校3年生。幼なじみのえも、同級生のりんかと3人でグループ「ミラクル☆キラッツ」として活躍中。
人が普段は気づかない“キラッときらめく良い所”を見つけるのが得意。
ジュエルコレクションで優勝し見事ダイヤモンドアイドルとなったが、新たな目標・イルミナージュクイーンを目指してプリンセスカップに挑む。
口癖は「キラッと☆」。
初登場は今年は映画のタイミングがずれたので、直前に発売されたNintendo Switchソフト『プリパラ オールアイドル パーフェクトステージ!』である。
キラッと☆私の概要書いてみた
きらりヶ丘中学校の1年生→2年生(53話以降)→3年生(104話以降)で『キラッとプリ☆チャン』の主人公。1年目の18話にてでたとこ勝負が見せたデータによると身長は150cm。
なお家族構成は、ケーキ屋「パティスリーラペーシュ」の店主を務める母親(CV:浅野真澄)、劇中ではだれも同一人物とは気づいていないが口笛が特徴の都市伝説「ホイップさん」と化している家に不在の父親(口笛担当:くちぶえ村の村長)、妹の桃山ひかりの4人家族である。
どこにでもいる普通の中学生…のはずだったのだが、ひょんなことから幼馴染の萌黄えもが赤城あんなへの対抗心で「プリ☆チャン」を始めることを決意したために、一緒に「プリ☆チャン」を始めることとなった。
好奇心旺盛なわりに引っ込み思案、とあるように自分から積極的に行動に移るタイプではないが、えもがいざ「プリ☆チャン」デビューという土壇場で緊張し怖気づいてしまうと、緊張をほぐして一緒に「プリ☆チャン」デビューをする芯の強さも併せ持っている。
歴代の主人公勢と同様「キラッと☆」という口癖を持っている。また、前述したゲームでは他にも「~ッと☆」、「やってみた」、「キラメキ」、「ガクメキ[1](トキメかないの意であり、兵藤一歩と林鼓子の対談によると、シリーズ構成の兵藤一歩は本編でも使おうとは思ったもののあくまでもオーディション用の仮台詞だと捉え、最終的にネガティブな口癖はいらないとオミットしてゲームのみに残ったとのこと)」といったセリフがボイス付きで収録されている。
なお、この「キラッと☆」であるが、プリチケパック2の裏面のパターンの一つである「プリ☆チャン大百科」では「会話に取り入れると、とてもキラキラした気持ちになれる言葉。」と解説されている。
趣味はヘタウマなイラストを描くことで、自分の生み出したキラッCHUをはじめとしたみらキャラには愛着を持っている。
また、他にも特技ともいえるキラースマイルは大人をも笑わせるほど場を和ませる効果を持っている。このキラースマイルであるが、公式ファンブックのJEWEL2によると、あまりのインパクトにその瞬間の記憶が飛んでしまい、どんな顔かちゃんと覚えていられるのは萌黄えもくらいではないか、ととある情報筋からの証言として言及されている。
加えて、三半規管がずば抜けて強く、26話では絶叫マシンを一人だけノリノリで楽しんでいた、84話では宇宙飛行士訓練用の機械を笑いながら余裕でこなしていた、等の描写がある。
また、好きな食べ物はケーキとうなぎ[2](「三森すずこのアニソンパラダイス」での林鼓子の発言によると白焼ではなく蒲焼派らしい)である。
彼女の初登場作である『プリパラ オールアイドル パーフェクトステージ!』では、プリパラの世界に飛ばされることに。主人公(プレイヤーキャラ)とともにプリパラの世界に煌めきを取り戻すという体験を通して、『プリパラ』、『アイドルタイムプリパラ』のアイドルたちから教えを受け自身をより輝かせていくという、前作の真中らぁらも通った試練を課される。華園みあのまっすぐさに感化されたり、ミーチルのカリスマ性に惹かれてプーミン化したりとやや影響を受けやすい側面も…?
私のこれまでについてまとめてみた
引っ込み思案だったみらいだったが、萌黄えも、のちに加わった青葉りんから『Miracle☆Kiratts』の活動、そして時に友達時にライバルとして何かとちょっかいを出してくる赤城あんな、緑川さら、紫藤めるら『Meltic StAr』の3人との交流を通して、様々なことにチャレンジしていくこととなった。
その結果、当初は『でたとこ勝負』に「いまいち目立たない」と分析されるほど奥手だったにもかかわらず、本来持っていた好奇心旺盛な側面が爆発。今まで挑戦しなかったことに積極的に「やってみた」しようとするようになる。
と、ここで憧れの存在だった白鳥アンジュがまさかの引退宣言をする。アンジュ本人に問いただそうとしても本心は聞けず、みらいはひとまず自分の思いを伝えようとアンジュとのライブ勝負に臨んでいく。そして『Miracle☆Kiratts』、『Meltic StAr』の6人でついに奇跡を起こし、アンジュの説得に成功したのであった。
こうして新たな道を歩き始めた各々であったが、みらいはこれまで以上に積極性を持った新たな自分にステップアップしていた。
キラッCHUについて紹介してみた
彼女が作ったみらキャラのうち、「Miracle☆Kiratts」のマスコットを務めるため、劇中ではもっとも露出の多い存在である。当初は桃山みらい本人が声を当てていたため声優も林鼓子が務めていたが、3年目にメインキャラクターになった際、山下七海が新たにキャスティングされた。
詳細はキラッCHU の記事で。
そうなんだ
なぜか「そうなんだ(韓国版では그렇구나)」というセリフが桃山みらいの代名詞扱いされている。
このセリフは、1年目の途中から視聴者に浸透し、2年目の中頃くらいには公式からも認知されていることがうかがえるようになった。詳細はそうなんだ桃山 の記事で。
私の余談を書いてみた
- スタッフトークなどで語られるコンセプトとしては、地に足がついた現実世界寄りの普通の女の子であり、監督の博史池畠は一番行動や感情を投影させやすいキャラとして挙げている他、キャラクターデザインを務めている満田一は1年くらいして「少しだけ自分のかわいさを見てほしい、等身大の女の子」と捉えてから自分なりに描けるようになったとのこと
なお、自分を青葉りんかや虹ノ咲だいあに近しい存在と考えている中の人の林鼓子からは「プリ☆チャンラジオ」で佐々木李子とのトークで「時々みらいわかんない時ある」、「みらいはこうやって考えるんだ」、と演じていて新鮮な気持ちになる旨が語られた - 2018年11月17日の「親と子の警察展」での「被害防止・ネットルール安全教室」において、警視庁からネットルール安全大使に任命された
- ちなみに、エイプリルフールの際にイナズマイレブンに参戦したことがある
- 筐体の歌ってみたでは紫藤めるとモーニング娘。のLOVEマシーンをカバーし、みらいにウォウウォウイェイイェイしている(中の人が当時まだ生まれていないことは置いておいて)
私の関連動画紹介してみた
私の関連項目書いてみた
脚注
- *ゲームや筐体で確認できるように口癖設定があるにもかかわらず、アニメ中では一度も用いられていないことはスタッフからも気にはされているようだ
- *中の人である林鼓子が浜松出身であることから来たようで、「プリ☆チャンラジオ」によると、設定があったにもかかわらず18話のでたとこ勝負の見せたプロフィールに記載がなかったことを林鼓子が指摘した結果、アニメでもたびたびアピールされるようになったとのこと
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