桐生美影とは宇宙戦艦ヤマト2199、第六章より登場した技術科女性准尉。出身地は新潟県で18歳と若輩だが技術科でも一目置かれるレベルの、特に言語学に秀でる若手のエキスパート。CV:中村繪里子
概要
父親は空間騎兵隊第7連隊長、母親は文化人類学者で幼いころから母のフィールドワークに付いて行き世界中を旅しており、それゆえに言語学に非常に堪能という一面を持つ。第二次世界大戦当時の水上艦や北欧神話に関してはマニアといえるほどの知識を持つなど、相当に濃い趣味も持っている。
最初のセリフは新見薫の交代要員としてザルツ人工作員が侵入した際、艦内でガミラス銃発砲の警告を発するものであった。この段階ではモブにしては随分と可愛い女性キャラ程度の認識に思えたのだが…
実は当初からメインキャラ候補
出渕裕監督は2199を本編のみで終わらせるつもりであったが第5章の段階で劇場版製作の打診を受け、後々の新作でヒロイン枠になるキャラとして当初からきっちりデザイン、内面設定まで作りこまれていたという意外な裏事情がある(この辺りはフォムト・バーガーの明確な戦死描写がないことも同じだとか)。
実際に地上波を見返してみると要所要所で結構な割合で登場したり、途中からYRAヤマトラジオのパーソナリティの一人として加わったりとかなり活躍している。後は公式HPのキャラ紹介にあるが桐生連隊長の部下である斉藤始宙曹長と家族ぐるみの付き合いで、長い間の親しい間柄だった模様である。
そして星巡る方舟では
これまでの森雪や山本玲と並ぶ女性陣メインキャラとして大きくフォーカスされている。その活躍はメインヒロインとして部屋から出るなりいきなりどんがらがっしゃーんして始まる。配信されている冒頭9分のみを述べると彼女は丁度父が月面駐屯地で戦死した瞬間、ヤマトで地球を離れたことになっている。
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関連項目
- 宇宙戦艦ヤマト2199
- 中村繪里子
- 新見薫(直属上官)
- 戦艦大和
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