概要
独特のイントネーションが印象的であるがそつのない実況。しかし、いざフライングが起きた時に発する「お知らせいたします」の声が葬式の時の未亡人の声(あるいは司会の声にも)っぽいことからスタート事故動画では「葬儀委員長」と呼ばれるようになった。
スタート事故発生時は通常のレース実況を滑らかに打ち切り(ぶった切り)フライング艇の存在を知らせる。
「わずかにトップスタートを切ったのは、お知らせいたします、ただいまのスタートにおきまして、フライングがある模様です……」
コメントも多く「お知らせいたします」を「お悔やみ申し上げます」と置き換えたり、舟券を香典に変えたりして書くのが半ばお約束と化しているが、不謹慎との声もある。
中には「喪中」の字幕や「\チーン/」だったり、判定が出るまでの間に「(黙祷中)」などと字幕を入れる人もいる。
用語
- 「お知らせいたします」→「お悔やみ申し上げます」
- 「フライングがある模様です」→「葬式がある模様です」
- 「舟券は大切にお持ちくださいませ」→「香典の方、最後まで大切にお持ちくださいませ」
- 「O番はフライング欠場です」→「O番はご臨終です」
- 「全て返還となります」→「全て香典返しとなります」
関連動画
関連項目
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