棚橋泰文とは、日本の元官僚で現在は政治家である。(衆議院議員・5期)
(1963年 〈昭和38年〉 2月11日生 岐阜県出身)
選挙区は岐阜県第二区。
自由民主党所属。党内では自民党青年局長を務めている。
概要
昔で言う高等文官試験と司法試験を在学中に合格している。
1987年に通商産業省(現在の経済産業省)に入省。
1993年1月・通産省を退職。
1996年の第41回衆議院議員総選挙で初当選。
それから第42回衆議院議員総選挙(再選)
第43回衆議院議員総選挙(3選)
第44回衆議院議員総選挙(4選)
第45回衆議院議員総選挙(5選) ≪政権交代≫
に続けて出馬・当選している。
委員会などでの発言の切れ味が非常によく鋭い質問などをよくする。
そのせいか「脱税総理」「鳩山システム」などの、有吉以上のあだ名を生んだ。
ニコニコ動画内でも非常に人気である。
脱税総理
2009年11月17日の衆議院法務委員会
鳩山由紀夫内閣総理大臣の違法献金疑惑に関する千葉景子法務大臣への質問中、鳩山総理を「脱税総理」と表現した。
その時、滝 実(たき まこと)法務委員長から「決め付けるような発言は慎むように」と注意を受け、
「7200万円の脱税を鳩山氏自身も認め、修正申告を行っている。
脱税と言っていけないのなら、何という表現を使えばいいのか答えてもらいたい。」
「あなたは本当に公平中立な委員長なのか、鳩山総理の弁護人なのかどちらですか」
と反論した。
棚橋議員の反論に対して滝委員長は答えず「後刻理事会で協議する」という形式的な返答を繰り返し、棚橋は引き続き「脱税総理」という表現を使用し続けた。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 4
- 0pt