- プロ野球選手一覧 > 森下翔太
森下翔太(もりした しょうた、2000年8月14日-)とは、神奈川県出身のプロ野球選手(外野手)である。現在は阪神タイガースに所属。
概要
阪神タイガース #1 | |
---|---|
森下翔太 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県横浜市港南区 |
生年月日 | 2000年8月14日 |
身長 体重 |
182cm 90kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 外野手 |
プロ入り | 2022年ドラフト1位 |
経歴 | |
国際大会 | |
代表チーム | 日本 |
APBC | 2023年 |
プロ野球選手テンプレート |
東海大学付属相模高等学校では1年夏から4番となる。3年春には選抜大会に出場し、ベスト4入りした。高校通算57本塁打。一年後輩に遠藤成がいる。
中央大学に進学し、1年から右翼手のレギュラーに定着。7月には日米大学野球の日本代表に選出された。4年春にはベストナインを受賞した。2学年先輩に牧秀悟、五十幡亮汰、1学年先輩に古賀優斗、同学年に北村恵吾、1学年後輩に西舘勇揚、石田裕太郎らがいる。
2022年のドラフト会議で阪神タイガースから1位指名を受け、11月7日に仮契約を結んだ。背番号は1。
阪神時代
2023年は開幕を一軍で迎え、3月31日の横浜DeNAベイスターズ戦(開幕戦)で6番右翼手でデビュー。4月1日のDeNA戦でロバート・ガセルマンから初安打初打点を記録した。5月には広島東洋カープ戦で同姓の森下暢仁からサヨナラヒットを放つも、その後は調子が不安定で二軍降格。7月に一軍昇格し、9日の東京ヤクルトスワローズ戦でプロ初の先制ホームランを記録し、これが勝利につながってお立ち台に上がった。その後は横浜DeNA戦でサヨナラ犠牲フライを放つなど3番打者に定着し、1年目は94試合に出場し、打率.237、10本塁打、41打点、1盗塁だった。阪神の新人右打者による二桁本塁打は岡田彰布以来43年ぶりだった。
クライマックスシリーズでは初戦に1点ビハインドの状態から同点ホームランを放つなど活躍した。
日本シリーズでは第5戦にこの年対右打者の打率が0割台であった宇田川優希から逆転のタイムリースリーベースを放つなどの活躍だった(セカンドの中野拓夢が弾いた打球を取り損ねるとんでもないエラーをかました後だったが)。原辰徳を超える7打点で新人最多打点記録を更新し、日本シリーズ優秀選手賞を受賞。阪神の38年ぶりの日本一に貢献した。
オフにアジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表に選出され、台湾戦でチーム1号となるホームランを記録し、大会ベストナインに選ばれた。
応援歌
球団 | レス | No | プレイヤー |
---|---|---|---|
阪神 | セントラル・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#198 | 21897 |
成績
年度別打撃成績
年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023年 | 阪神 | 94 | 377 | 333 | 42 | 79 | 14 | 1 | 10 | 41 | 1 | 0 | 4 | 29 | 11 | 70 | 6 | .237 | .316 |
NPB:1年 | 94 | 377 | 333 | 42 | 79 | 14 | 1 | 10 | 41 | 1 | 0 | 4 | 29 | 11 | 70 | 6 | .237 | .316 |
通算守備成績
機構 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
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NPB | 外野手 | 90 | 168 | 5 | 2 | 1 | .989 |
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関連項目
外部リンク
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