森林公園駅とは、埼玉県比企郡滑川町にある東武鉄道東上本線の駅である。
概要
森林公園駅 | |
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しんりんこうえん Shinrin-kōen |
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基本情報 | |
所在地 | 埼玉県比企郡滑川町大字羽尾 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | 東上本線 |
駅番号 | ■TJ 30 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 | 14,123人/日 (2014年度) |
開業年月日 | 1971年3月1日 |
駅テンプレート |
埼玉県比企郡滑川町にある東上本線の運行上の拠点となっている駅の一つである。駅名は、国営武蔵丘陵森林公園から由来する。小川町駅方に森林公園検修区があり、当駅を始発・終着とする列車が多数設定されている。地下鉄有楽町線・副都心線からの直通列車は、ほとんどの列車が当駅までの乗り入れとなる。
なお、当駅と地下鉄との直通は、長らくの間は昼間時には行われていなかった(しかも東武鉄道の車両しか来ない)が、2016年3月より、昼間時も含めて直通列車が当駅まで乗り入れるようになった。なお、地下鉄方面から小川町駅までの乗り入れが始まったのは2019年3月のことで、それまでは全直通列車が当駅止まりだった。
これによって、川越市駅発着が森林公園駅発着に置き換えられたため、遠く離れた直通先の東急東横線・みなとみらい線沿線ではこの行き先がどこなのか全くわからない現象がおきることになった(横浜市には「根岸森林公園」と言う別の森林公園がある)。
東武東上線が開通してから長らくは、当駅は開業どころかそもそも東松山駅~武蔵嵐山駅間の線路自体が別の場所を経由していたのだが、昭和20年に陸軍松山飛行場建設計画が持ち上がった為、現在のルートに付け替えられた。そのルート上に当駅は位置する。
1971年3月1日に当駅の開業および森林公園検修区の使用を開始した。なお、駅名の由来となった国営武蔵丘陵森林公園は当駅の開業から遅れて、1974年に開園している。
のりば
ホーム | 路線 | 行き先 |
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1 | 東上本線 | 小川町・寄居方面 |
2 | ||
3 | 川越・池袋・新木場(地下鉄有楽町線)・渋谷(地下鉄副都心線)・横浜(東急東横線)方面 | |
4 |
隣の駅
隣の駅 (上り:川越・池袋・新木場方面) |
当駅 | 隣の駅 (下り:小川町・寄居方面) |
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東松山駅 | 森林公園駅 | つきのわ駅 |
東松山駅及びつきのわ駅も全ての列車が停車する。ただし、つきのわ駅には、有楽町線からの直通列車はない。
関連動画
関連項目
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