概要
特徴・歴史
1973年発売。クッピーラムネ、フエラムネとともに大定番的ラムネ菓子の1つ。炭酸飲料のラムネ瓶とそっくりそのままの形の容器に入っているのが特徴的である。
また、成分にはブドウ糖が1粒あたり90%含まれており、駄菓子ながら安価で手軽に糖分を補給し、一時的な疲労回復効果が期待できる駄菓子となっている。(例えるならば駄菓子界の魔剤といったところか…)
また、2018年7月から大人や高校生、大学生にターゲットを絞った新しいコンセプトの森永ラムネが発売開始。通常の瓶型容器のラムネよりも1.5倍大きくしたラムネをパウチ型の袋に入れて販売している。
漫画「だがしかし」での紹介
週刊少年サンデーで連載されていたコトヤマの駄菓子コメディー漫画「だがしかし」においても、森永ラムネを紹介している。単行第4巻第57かし「森永ラムネ」で登場し、枝垂ほたるが漫画内で前述のブドウ糖が配合されていることを鹿田ココノツに解説している。そして、これを食べることによって二日酔いの原因の1つであるアセトアルデヒトの分解を助ける効果があると補足している。
東大生・大手メガネ販売企業も取り入れる森永ラムネの力
この絶大なブドウ糖パワーを持つ森永ラムネは、現役東大生も注目。2018年10月5日付掲載の東大新聞オンラインのコラムによると、持ち運びしやすく、勉強の合間に手軽に糖分を補給できるお菓子として数多くの現役東大生が愛用しており、東大生協の駄菓子売り場では、森永ラムネが2018年から前年比約2倍の売り上げを記録しているとある。
また、メガネの製造販売を手掛ける大手企業の1つ、J!NSでも森永ラムネの力に注目し、J!NSが手掛けたコワーキングスペース内で取り入れられている。
関連動画
関連生放送
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関連項目
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