「楊懐」(ヨウ・カイ ? ~ 212)とは、後漢末期の人物であり、劉璋の配下として白水関を守備した武将である。
正史では
劉璋軍の中にあって名将と呼ばれ、高沛と共に白水関を守っていた。
劉備が、張魯の侵攻に対抗させる目的で劉璋に呼ばれると、幾度も劉備を荊州に返すようにと劉璋に諫言を送ったが聞き入れてもらえなかった。
劉備が益州を手に入れんとしている事が発覚すると、楊懐は劉璋から関所を固める指示をうけたが、劉備が大人しく荊州に戻るふりをした際に、高沛と共に見送りにと駆けつけると、劉備に酒宴をもって迎えられた。
将軍の立派な匕首を見せてくれないか
といって匕首を受け取り、
どうして兄弟の仲を裂こうとするのか
と言って、兄弟と認め合った劉備と劉璋の仲を裂こうとする事を罵られた楊懐は、劉備に斬殺された。
三国志演義では、劉備の暗殺を計画するが正史にはそういった記述は無い。
演義では
張魯に対する為に益州に劉備が入ってきた際に、高沛と共に白水関(涪水関)の守備に就き、張松らが劉備を益州の主にせんとしている事が発覚した事から劉備が荊州に戻るふりをした際に、劉備を見送るふりをして暗殺しようとしたが、龐統(ホウ統)に見破られて劉封と関平に取り押さえられ、高沛と共に処刑された。
※その他「楊懐」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照
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関連データ
能力一覧 | 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 陸指 | 水指 | 身体 | 運勢 |
三國志 | 75 | 45 | 63 | 76 | 42 | ||||
三國志II | 77 | 46 | 65 | ||||||
三國志III | 75 | 44 | 32 | 60 | 71 | 21 | |||
三國志IV | 63 | 76 | 45 | 31 | 58 | ||||
三國志V | 76 | 43 | 33 | 50 | |||||
三國志VI | 60 | 67 | 40 | 37 | 46 | ||||
三國志VII | 63 | 38 | 31 | 36 | |||||
三國志VIII | 68 | 52 | 53 | 44 | |||||
三國志IX | 70 | 71 | 62 | 57 | |||||
三國志X | 63 | 69 | 65 | 63 | 47 | ||||
三國志11 | 62 | 68 | 68 | 62 | 53 |
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