極とは、以下のことを表す。
漢字として
- 意味
- きわまった場所、中心、根本、最高の地点、最終の、最上位の、果て、きわめて、棟、王位、極端、北極星、という意味がある。
- また(亟と通じて)しばしば、(棘と通じて)速やか、(㥛と通じて)激しい、厳しい、(殛と通じて)殺す、という意味がある。
- 〔説文解字・巻六〕に「棟なり」とあり、棟梁の意味とする。
- 字形
- 形声で声符は亟。亟は、狭く行き詰まった場所に人を押し込め罰する字で、放逐する意味もある。
- 音訓
- 音読みはキョク(漢音)、ゴク(呉音)、訓読みは、きわめる、いたる、むね。
- 名のりに、きわ・なか・のり・みち、がある。
- 規格・区分
- 常用漢字で、小学校4年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 声符
- 極を声符とする漢字には、𦽯などがある。
- 語彙
- 極悪・極意・極右・極運動・極冠・極刑・極月・極圏・極限・極左・極小・極星・極大・極端・極地・極天・極東・極道・極秘・極微・極楽・極論
異体字
関連項目
- 数の一覧
- 一 - 万 - 億 - 兆 - 京 - 垓 - 𥝱 - 穣 - 溝 - 澗 - 正 - 載 - 極 - 恒河沙 - 阿僧祇 - 那由他 - 不可思議 - 無量大数
- オールスター後夜祭
- 河村拓哉(QuizKnock)
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