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橋本 龍太郎(はしもと りゅうたろう、1937年7月29日 - 2006年7月1日)とは、日本の政治家である。
概要
1937年に東京府東京市渋谷区で産まれる。田園調布小学校、麻布中学、麻布高校、慶應義塾大学に入学。その後、紡績会社に入社する。
1963年の衆議院選挙で自民党から立候補、当選し政界入りする。同時期の初当選には小渕恵三がいる。
1978年に昭和二桁生まれとして初めて閣僚になる。第1次大平正芳内閣での厚生大臣に就任。自民党が下野した期間は河野洋平総裁の下で政調会長を務め、自社さ連立政権で与党に復帰した際には村山富市内閣で通商産業大臣に就いた。
1995年に自民党総裁に就任したのち、1996年に村山富市が首相を辞任した為、自社さ連立政権の後継として内閣総理大臣に就任する。後に連立を解消し、自民党単独政権となる。首相在任中にはペルー日本大使公邸人質事件が発生している他、村山富市内閣で決定した消費税増税の実施をしている。1998年に首相を退任。
2001年に自民党総裁選に出馬しているが当選しなかった。2004年に不正献金事件が発覚し、次期選挙での小選挙区での出馬を断念。さらに自民党も比例区での出馬を認めなかったため2005年の衆議院解散をもって政界を引退した。
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関連項目
第81代 | 第82代,第83代 | 第84代 |
村山富市(日本社会党) 1994~1996 |
橋本龍太郎(自由民主党) 1996~1998 |
小渕恵三(自由民主党) 1998~2000 |
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