橘・シルフィンフォードとは、「干物妹!うまるちゃん」に登場するキャラクターである。
概要ですわ!\シュバーン/
ドイツ出身のハーフのお嬢様。荒矢田高校に通う土間うまるの友人でクラスメイトの一人。みんなからはシルフィンと呼ばれている。チルタリスカラー水色の長髪と黄色い花弁が映る青く輝く瞳が特徴の女の子である。
とても目立ちたがりな性格で、よく大げさな動作と共にいろいろと発言をする。一方、やや天然気味の性格であるが、実は何事にも一生懸命な頑張り屋で休み時間も一人机に向かい勉強をするなど作品随一の努力家であり、実家は純和風の民家だったり日本の文化やお茶、駄菓子が好きだったりと、定番のお嬢様キャラとはまた違った属性の持ち主。
成績優秀な彼女だが、テストの結果ではうまるにいつもわずかに及ばないため、うまるを一方的にライバル視していた。(余談だが、原作及びFの作者のコメントから、うまるは定期的に兄タイヘイから勉強を教わっているので、実質的な学力はシルフィン≧うまると思われる)
テストの結果以外にもお互いスポーツ万能なので、体育の競争種目でもうまると競いたがる。あくまでライバル心があるだけで、うまるに対して敵愾心はない。
実は、うまると前々から友達になりたいと思っていたが、「日本では勝負に勝たないと相手を仲間にできない」という誤解をしていたために、常に勝負を挑んでいた。うまるの誕生日には“終戦”と称し花束を用意してお祝いしようとするなど、心配りのある一面もある。
ゲーム大会で「UMR」状態のうまると対戦し、紆余曲折を経て友情を育むようになる(彼女の正体には気づいていない)。球技大会を機にうまる・海老名・切絵とも友人関係となり、当初の高飛車な印象とは違う天真爛漫な一面を見せるようになる。四人の仲が深まってからは海老名の成績不振脱却に貢献したり、うまるを巡って切絵と運動方面で度々勝負したりしている。(マラソンではシルフィンに軍配、それ以外は大体互角) 後に兄アレックスを通して、本場猛(ぼんば)と知り合っていた事が判明し、偶々ゲームセンターで居合わせたのを機にUMRと三人で遊ぶようになる。シルフィンからの呼ばれ方は「アフロさん」ぼんばのゲーム名は「BOM」。
アレックスとは10年間会話が無い関係が続いていたが、シルフィンのゲーム会社へ入社するという将来の夢をアレックスから応援された事で和解する。以降はUMRのファンである兄と本人の目の前でパワフルで仲睦まじい兄妹関係を披露するまでになった。
アレックスの影響で日本のアニメやゲームに興味を持ち、ゲームの腕前も、うまるすら凌駕しかねない程の実力者。
後に、うまると同じく「宴」をやっている事が判明する。(うまるはコーラ派、シルフィンはスプライト派)
才色兼備、ゲーマー、オタク系、宴好き、兄想いなど、共通点が多い二人の関係は今後も見逃せない。
ちなみにゲームセンターの大会でのペンネームは「TSF」。(性転換フィクションの事ではない)
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