正義マンとは、
1の概要
「自分自身の思う正義、倫理」に反すると思った人に圧力をかけ、時に暴走してしまう人を揶揄して言った言葉。正義とヒーローにありがちな名前「〇〇マン」の合成語。女性なら正義ウーマンになるのかもしれないし、5人そろえば正義レンジャー、バイクに乗っていれば正義ライダーかもしれない。
元はネット界隈において広く使われていた言葉であるが、軽減税率の際起きた、所謂イートイン脱税をわざわざ店員に訴える人を揶揄する言葉として有名になった。
イートインの記事を見ればわかるように、確かにイートイン脱税は良くないことなのだが、店員としてはいちいちそんなこと言われても迷惑なだけなのだ。このように、自分の倫理、正義、道徳を振りかざしかえってお節介、迷惑になる者のこと。例えば・・・
- 「公務員がクールビズとはけしからん!失礼だ!」と役所に抗議→クールビズ開始が1か月遅れになる。しかし民間もこれにならい民間の会社員も巻き添えで暑い思いする羽目に。
- 「〇〇出版の社会科の教科書は自虐史観に基づいて書かれているけしからん抗議するぞ!」→そう書かないと教科書検定に受からないんです。そうなれば〇〇出版は儲かりません。教科書の記述が〇〇出版の見解とは限りません。○○出版に抗議なんていい迷惑です。文部科学省に文句は言いましょう。
- 「〇〇弁護士が北朝鮮を操って日本にミサイルを撃っている!懲戒請求だ!」→余命事件、ハンJ民の餌食
- 「同人誌もプレイ動画も著作権侵害だ!許可を取ってないという1点だけでアウトだ!!」→そういうあなたは著作者・版権所有者に確認を取ったうえでの発言ですか?赤の他人が勝手に権利侵害だと決めつけるほうが、よっぽど権利者の人格を傷つけるだろう。
・・・など。また些細なマナー違反や不正に過度にキレる、なぜ責められているかよくわからないけど叩かれているから叩く(ようは祭りや炎上に参加)なども正義マンと言われる。
ちなみに英語圏でも「Social justice warrior」(ソーシャルジャスティスウォーリアー)と言われ揶揄されている。岩倉市の某有名Youtuberに絡んできた人物に対し、とある英国紳士が「クソったれなソーシャルジャスティスウォーリアー」と発言したことで日本でも一部の界隈で認知された。
2の概要
裏切りの名を受けて戦う、悪魔の力を身につけた男であり、デビルロンパ、デビルゴミ、デミル移民、デビル高専などをかざす悪マンと闘う正義の男である。
関連動画
関連項目
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