武田健吾単語

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武田健吾（たけだ　けんご、1994年 4月18日-）とは、福岡県出身の元プロ野球選手・野球選手（外野手）である。現在は三菱重工 East硬式野球部に所属。

概要

三菱重工 East硬式野球部
武田健吾
基本情報
国籍	日本
出身地	福岡県筑後市
生年月日	1994年 4月18日
身長体重	183 cm 83kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	外野手
プロ入り	2012年ドラフト4位
経歴
自由ケ丘高等学校オリックス・バファローズ(2013年-2019年 6月) 中日ドラゴンズ(2019年 6月-2021年) 三菱重工 East硬式野球部
国際大会
代表ﾁｰﾑ	日本
U-23	2016年
プロ野球選手テンプレート

小学校から野球を始める。中学3年夏にシニア代表に選出され、世界大会に出場した。

自由ケ丘高校では1年秋から4番打者を務め、県大会2連覇に貢献したが、九州大会で優勝はならず、甲子園出場はなかった。

2013年は二軍のレギュラーの座をつかみ、チームトップの成績を残す。一軍では2試合出場した。

2016年までは二軍でいい成績を残しても、一軍ではいい成績を残せなかった。オフに第1回U-23ワールドカップの日本代表に選出され、打率.455の好成績を残し、日本の初優勝に貢献。福岡ソフトバンクホークスの真砂勇介と共にベストナインを受賞した。

2017年は開幕を二軍で迎えたが、4月12日に一軍に昇格。4月20日の北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初ホームランを記録した。5月17日の福岡ソフトバンクホークス戦ではデニス・サファテからシーズン初失点となるホームランを放った。この年は打撃で結果を残したことで自己最多の97試合に出場した。

2018年は69試合の出場で打率.221、1本塁打、12打点に留まった。

2019年は6試合に出場したが、打率.125に留まった。6月13日の中日ドラゴンズ戦でプロ初盗塁を記録した。

2019年 6月30日にトレードで中日ドラゴンズに移籍した。背番号は56。中日では29試合に出場。合計35試合に出場した。

2020年は主に外野の守備要員として一軍に定着。打撃では打率.182と結果を出せなかったが、フルシーズン一軍でプレーし84試合に出場した。また、プロ入り以来初めて一塁も守った（10試合）。

2021年は93試合に出場したが、戦力外通告を受けた。

2022年 1月から三菱重工 East硬式野球部に所属している。

遠投120 メートルの強肩を持つことから新庄剛志 2世と称さている。