武田鉄矢(たけだ てつや、1949年4月11日-)とは、福岡県出身の俳優、タレント、歌手、作詞家である。
概要
武田鉄矢 | |
基本情報 | |
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性別 | 男性 |
出身地 | 日本・福岡県 |
生年月日 | 1949年4月11日 |
血液型 | O型 |
身長 | 165cm |
レーベル | ユニバーサルミュージック |
事務所 | ネクストワン |
芸能人情報 | |
職業 | 俳優、歌手、作詞家、タレント、映画監督、コメンテーター |
ジャンル | テレビドラマ、舞台、映画 |
活動期間 | 1972年- |
主な主演作 | |
テレビドラマ | 3年B組金八先生 |
映画 | 俺たちの交響楽 |
受賞 | |
俳優テンプレート |
1972年に海援隊でデビュー。「母に捧げるバラード」がヒットし、翌年1973年に紅白歌合戦に出場。
1977年に「幸せの黄色いハンカチ」に出演し俳優としての評価を得て、この頃から一番の当たり役となった「3年B組金八先生」に出演する。1982年に海援隊が解散して以降、ソロで活動するが、1994年に海援隊が復活した。
作詞家としては、映画ドラえもんの第1作~第4作、第6作~第17作までのエンディングテーマの作詞を務めた。2010年には14年ぶりに挿入歌を手がけた。
人物
坂本龍馬を敬愛しており、海援隊の解散も龍馬が亡くなった年齢(33歳)と同じ年(1882年)に合わせた。ただし武田鉄矢(当時満年齢33歳)に対し、坂本龍馬を数え年(33歳)から満年齢に変換すると満31歳である。また大河ドラマ「功名が辻」では山内一豊の家来を演じることに抵抗を感じていた。後に「龍馬伝」では彼の師匠、勝海舟を演じた。
また、同じく坂本龍馬の研究を志し、当時一期校だった高知大学を受験するも落第する。一浪後、福岡教育大学に入学するもデビューのため中退した。そのためか「3年B組金八先生」で演じた坂本金八は福岡教育大学出身という設定となっている。その後、同大学より名誉学士号を受けている。
身長166cmとあまり画面映えせず、「101回目のプロポーズ」などで“垢抜けないオッサン”的印象が根付いてしまったことから近年ではあまり知られていないが、激しいアクションを得意とする俳優でもある。
武田のアクションを堪能できる代表作は「刑事物語」シリーズであり、肉体改造をこなして筋骨隆々となった状態で繰り出す殺陣はまさに和製ジャッキーである。
自身が編み出した『ハンガーヌンチャク』はブームを呼び、魅了された人は今に至ってもひそかに増え続けている。
名前の通りハンガー版ヌンチャクアクションであり、手に持ったハンガーを猛スピードで振り回したり相手の手を極めたりする。
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関連項目
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