武者號斗丸とは、新SD戦国伝 超機動大将軍編の主人公である。
概要
前々作『伝説の大将軍編』の主人公、烈光頑駄無(新生大将軍)の息子にして前作『七人の超将軍編』の主人公、武者飛駆鳥(飛駆鳥大将軍)の弟である舞威丸が成長した姿。
モチーフとなった機体は機動武闘伝Gガンダムの主役機であるゴッドガンダム。
新世大将軍の次男ある舞威丸は幼い頃から勉学が好きで、そのために外国に留学するほどであり。勉学そっちのけで剣聖副将軍や武者真駆参に剣術の稽古ばかりつけて貰っていた長男の武者飛駆鳥とは性格も特技も正反対であった。
七人の超将軍編終了後。この戦いの経験を経て舞威丸は勉学のみを伸ばすのでは駄目だと悟り、超将軍の一人である爆流頑駄無の元で修業を積んだ。
そして流派・翼心鉄剣流を修め、彼の力の源である『炎水の玉』を与えられ武者號斗丸へと成長する。
號斗丸が身に着けている『闘覇の羽織』は父である烈光頑駄無が装備していた『闘覇の鎧』を改修したものであり、その胸部分には爆流頑駄無から授けられた炎水の玉が収められている。
修行を終え、相棒の鉄機武者鋼丸と共に故郷である天宮へと帰郷した號斗丸が民衆に圧政を強いている兄(飛駆鳥大将軍)に疑問を持ち。
突如豹変した兄の謎を突き止めるべく行動を開始する所から超機動大将軍編の物語は始まる。
SDガンダムの武者頑駄無シリーズの中でも非常に人気の高い武者である。
公式によるSDガンダム人気投票でも堂々の1位に輝く。
爆熱の陣
「どうしてもというのなら 見よ爆熱の陣」
號斗丸の体に気が満ちた時。
「鳳来鶴」「闘覇の羽織」「爆熱心眼翼」「爆熱甲」が展開し、型に「爆熱の紋」が現れ。
『スーパーモード・爆熱の陣』が発動する!
以降の號斗丸
武神輝羅鋼
「超機動大将軍」での戦いの後、號斗丸は旅へと出た。ある場所で天零頑駄無を弟子とし、ともに修行を行っていた。
しかし突如現れた邪麗の襲撃を受け、號斗を庇った天零は命を落としてしまう。
悲しみに暮れる號斗は天界から降りてきた羽荒斗頑駄無に自身の魂を天零に与えるよう懇願する(ボンボン版での設定。コミックワールド版では百鬼夜行衆に天零は殺害されている)。
そして記憶を失いつつも復活した天零は號斗丸の魂とともに百鬼夜行衆と戦い、決戦後號斗丸の魂は天界武者となり羽荒斗とともに天界へと旅立った。
武者○伝
設定上は「超機動大将軍」の時期から転送されてきた模様。天馬の国(現代日本)にて福岡県に滞在。転送時の落下によりナツミのラーメン屋(と自身の鎧)を破壊してしまい、その詫びとしてラーメン屋を手伝っていた。
武者丸らが訪問した際、武者をやめる宣言をして彼らを驚愕させるも、最終決戦時には堕悪闇軍団の手に落ちた天鎧王の存在を感知し是断の門へと駆けつける。
天鎧王に対し鎧のないまま挑みかかり、敗北しかけた際にナツミの想いが詰まった丼から新たな鎧が構築され、「爆王頑駄無」へとパワーアップした。
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関連項目
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