歪音エナとは、カリブトン射精社製のヴォッ!カロイドである。
森の妖精として歪みない歌声と肉体美で見る者の心を癒すが、ほのかにエビ臭いらしい。
GAY要
カリブトン社によって生み出された歪音エナは、男らしく力強い声質とベース音の安定感に定評があり、また局部を強く握ることによって音程を変えることができ、さらには「アッー!」という高音域までをもカバーする。
他社製VOCALOIDと一線を画すのが、リズムパターンを刻む機能だ。歪音エナの臀部や床、たまたま近くにあったロッカーなどを叩くことによってドラムパートをも演奏させることが可能な、いわゆるケツドラムの機能である。
概要
レスリングシリーズとVOCALOIDのコラボレーション動画に対して付けられるタグであり、類似タグとして「だらし音エナ」がある。名前の由来は本格的ガチムチパンツレスリング1試合目(sm1175788)の空耳「歪みねぇな」と、「初音ミク」などのVOCALOIDのキャラクター名をもじったもの。
2007年の初音ミク発売直後は、同時期の他のレスリングシリーズ動画もそうであったように、VOCALOIDファン層を対象とした釣り目的で作成された作品が多く(当時は「歪音エナ」という単語が存在しなかった為、厳密には歪音エナとは言えないが)、初期の代表作『ガッチガチにしてあげる 【初音ミク】(sm1162695)』は100万再生を超える、見事なまでの爆釣ぶりを発揮する。
2008年に入り、レスリングシリーズがMAD素材として評価されてゆくにつれて、VOCALOIDに関連する作品に歪みねぇケツドラムや兄ラップをミックスした動画が増え、その過程の中で自然発生的に『歪音エナ』『だらし音エナ』の名称が生まれ、受け入れられる様になった。
現在では人力VOCALOIDや、レスリングシリーズの登場人物を3D化してMikuMikuDance(MukiMukiDance)上で躍らせるなど、本家VOCALOIDの要素や流行を取り入れる動きが見られる。また、生粋のVOCALOID作曲者の立場からレスリングシリーズへアプローチをかけるすけべぇ・・・///な作者も現れるなど(→サム・フリントン)、今後のさらなるハッテンが期待されている。
諸注意
歪音エナ/だらし音エナ関連作品を楽しむに際して、VOCALOIDファンの中には生理的な理由や初期の釣り動画のイメージなどから、レスリングシリーズとのコラボに不快感を覚える人がいるということを忘れてはならない。
VOCALOID派生キャラの記事掲示板において度々要望があったにも関わらず、2009年11月現在、歪音エナが記載されていない事からも察してもらいたい。他ジャンルの二次創作作品にも言えることだが、元ネタの作品に対しては最低限の節度と良識を持って視聴することを心がけよう。
"コラボ"から"オリジナル"へ
ディストーションP作曲の「恋のホイホイチャーハン」が2009年10月30日に歪音エナ初のオリジナル曲として投稿された事により、歪音エナはボーカロイドとのコラボの枠を飛び出し、自らが新たな哲学を創造する未知のエリアに突入した。
人力VOCALOIDとしての歪音エナの声質は、どことなく兄貴と同じ外国人男性の声をサンプリングした VOCALOID LEON を連想させるものがある。
関連動画
人力VOCALOID(兄ラップ)
ケツドラム
MikuMikuDance(MukiMukiDance)
VOCALOID-PV
ボカロオリジナルを歌ってみた
UTAU
※ニコニ・コモンズや本格的 ガチムチパンツレスリングまとめwikiで配布されている音素材を利用した作品
お絵カキコ
関連コミュニティ
関連項目
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