概要
単語としての成り立ちは「2008年11月に『三国志』の赤壁の戦いを映画にした『レッドクリフ』の公開イベントで『三国志』や幕末に興味をもつアイドルの美甘子(みかこ)を『歴ドル』(歴史好きのアイドル)と名づけたことから、歴史好きの女子を『歴女』とよぶようになった」そうな。(新語探検より引用)
東京都神田小川町にある「歴史時代書房 時代屋」を聖地とする。
特に「三国志」の登場人物や日本の戦国時代の武将、幕末志士に大きな関心を寄せる層が多いが、この辺りは男性の歴史好きと変わらないだろう。
これまで「歴史は男性向けの趣味」という偏見があるからこそわざわざ「歴女」というフレーズが作られたと考えられるが、これが行き過ぎて歴女=「ゲームや漫画の影響で特定の時代にしか興味が無い半可通の女」や「男性の歴史的人物同士をネタにBL妄想している女」などの意味で蔑称として使われる場合もままある。
ニコニコ動画では「戦国BASARA」や「戦国無双」関連の動画への人気が顕著である。
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