氏田 朋子(うじた ともこ、1984年9月25日~ )は、CBCテレビ(CBC)のアナウンサーである。
概要
大阪府出身。聖心女子大学を経て2007年春、CBCに入社した。キャッチフレーズは「ナニワの元気娘」。番組内でのニックネームは「トモ」。一部ファンの間では「ともこ姫」「ともこりん」とも呼ばれる。ややトーンの低い、大人っぽい落ち着いた口調が特徴である。
そんな氏田が一躍脚光を浴びたのが、同年11月5日放送「Perfumeのパンパカパーティー」内「目指せ!パーフェクトスター」のコーナー。同日はPerfumeの三人がアドリブの対応力を競う「アドリブ王決定戦」が行われた。「ラブラブな彼氏(タカシ)の家で留守番をしていたあなた。玄関のブザーが鳴り、タカシかと思い出てみると、そこには見知らぬ女性が立っていました。その女性から突然こんな風に怒鳴られたら、どうしますか?」というシチュエーション設定に続いて、氏田の声(事前録音)で
「私、タカシの彼女なんだけど、なんであなたタカシの部屋にいるのよ!?」
という台詞が。その文言の内容に似つかわしくない(?)ロートーンヴォイスに、三人は「何かスッゴい年上」「めちゃめちゃ大人の方」と大ウケ。またリスナー、ファンからも「年増の教師の説教」「母親に叱られてるみたい」というコメントが多数寄せられ、挙げ句には「氏田先生」「ともこママ」という異名まで登場した。
思いの他(?)好評だった氏田は同番組でその後「Perfume専属アナ」として、主に特別企画の際に不定期で出演。番組序盤のナビゲーションや、クイズ・占いの出題ナレーションなどを行っている。また、番組を名古屋(CBC本社)で収録する際はPerfumeの三人と罰ゲームを賭けて「ツンデレ対決(ツンデレーション対決)」に挑戦(過去2回)。氏田はその自慢(?)のロートーンヴォイスを駆使し、ちょっとエロティックな台詞回しでツンデレの新境地を開拓している。しかしどういうわけか、氏田は過去2回とも“中東の笛”ばりの疑惑のジャッジメントに遭い、まんまと惨敗。PerfumeのシングルPR、番組のWebサイトでツンデレ姿披露(JK風ブレザー着用)などの罰を受けた。若手女性アナウンサーが得てしてドツボにハマりがちな、この「氏田罰ゲームが大前提」の判定手法は「中京の笛」などと揶揄される。
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