概要
日本では日本人向けに改良した汁麺として担担麺が普及しているが、担担麺発祥の四川省では汁のない担担麺が一般的。広島市中区の「きさく」が、四川省の担担麺に独自のアレンジを加えて誕生した広島の汁なし担担麺が元祖といわれており、その後2010年頃にマスコミが広島のご当地グルメとして取り上げたり、旅行誌が広島グルメとして取り上げたりするなどして、広島汁なし担担麺として普及していった。
味の基本は唐辛子による辛味、山椒による麻味を加えた七味が特徴。店舗によっては麻味を求める客のために、テーブル上に山椒が提供されていることも。冷めないうちに、麺、タレ、具材を30回は混ぜるのが良いとされている。
関連動画
関連商品
関連項目
- 0
- 0pt