概要
江別市(2021年4月1日時点) | |
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面積 | 約187.38km2 |
人口 | 119,502人 |
市の花 | キク |
市の木 | ナナカマド |
隣接 市町村 |
石狩振興局 札幌市、北広島市 石狩郡:当別町、新篠津村 空知総合振興局 岩見沢市 空知郡:南幌町 |
札幌市のベッドタウンとして発展した人口約12万人の都市。2005年頃をピークに人口が緩やかに減少しているが、同程度の人口規模を持つ小樽市で急激な人口減が進んでいることもあり、2021年現在は北海道第7位の人口に収まっている。市名の由来はアイヌ語と思われるが、諸説ありはっきりしていない。
れんがをはじめとした窯業のまちとして有名である。明治時代にれんが生産が始まり、後に野幌地区を中心にれんが生産工場が集中する一大産地に。ここで生産されたれんがは、北海道庁旧本庁舎(札幌市)をはじめとした道内各地の建物で建材として使用された。現在でもれんがの生産は続いており、江別市内にはれんが造の建物が各所に見られる。2004年、江別のれんがは北海道遺産に認定された。
窯業のまちらしく、例年7月には陶芸市「えべつやきもの市」が開催される。このイベントのオープニングで行われる、約2000個並べたれんがを倒していくれんがドミノのスケールは圧巻。
農業は水稲・小麦などを生産しており、江別産の小麦は「ハルユタカ」のブランドで知られている。
放送関係ではNHK札幌放送局(NHKラジオ第1、NHKラジオ第2)、HBCラジオ、STVラジオの送信所が置かれている。
名所とか
- ЁBRI(江別産れんがを使用した商業施設。「えぶり」と読む)
- 江別市セラミックアートセンター(れんがとやきものをテーマにした博物館)
- 江別市ガラス工芸館(江別産れんがを使用した建物)
- 野幌森林公園(江別市・札幌市・北広島市に跨る広大な公園)
- 「もっとがんばる町江別市まで約40000km」の看板 ←撤去されました
交通
道路
高速道路
国道
鉄道
市の中心駅は江別駅だが、利用客数は大麻駅・野幌駅のほうが多い(平成30年度統計)。また、市役所の最寄駅は高砂駅である。
全駅でKitaca(および相互利用が可能な交通系ICカード)が利用できるが、特急列車が停車する駅はない。
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関連項目
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