泉かなた(いずみかなた)は、『らき☆すた』の登場キャラクターである。アニメ版などにおいては島本須美が演じている。
プロフィール
- 年齢:不明(享年)
- 性別:♀
- 出身地:石川県(実家)、埼玉県幸手市(逝去地)
- 生年月日:8月20日
- 血液型:A型
- 星座:獅子座
- 職業:専業主婦
- 身長:143cm
- 利き手:左利き
- 胸ランク:極小
- 家族構成:父、☆母、長女
- 趣味:料理、絵画、家庭菜園
- 好き:果物、人、家族みんな鶏肉好き
- 嫌い:煙草の煙
- 好きな色:白
- 得意科目:不明
- 苦手科目:不明
- 声優:島本須美 - アニメ、他
Reba West - 北米版吹き替え - 初登場:episode 23『お宅訪問』
4本目『セピア色のあなた』 3コマ目
(コンプティーク 2004年12月号 単行本1巻収録)
概要
主人公・泉こなたの母で、泉そうじろうの妻。小早川ゆきの義姉(兄嫁)で成実ゆい・小早川ゆたかの伯母。こなたを生んで間もなくして他界してしまった。そうじろうとは幼馴染である。こなたにうり二つの容姿だが、明らかに優しくて皆を幸せに包むような性格である。
時期は不明だが、そうじろうと共に上京して幸手市に居を構え、小説家を目指すそうじろうをフォローしてきたが、どうやら産後の肥立ちが悪かったらしく、こなたをそうじろうに託して息を引き取った。勘違いされがちだが、特に病弱であったという描写はない。
らき☆すたでは初のストーリー漫画としてかなたが幽霊となって泉家に2人の様子を見に来るエピソード「ここにある彼方」が制作され、さらにアニメ22話にて回想シーンの追加や神前暁が映像に合わせて練り込んだ名曲「かなたのテーマ」をBGMとしてつかうなどといった神演出で映像化されたため、多くの人を感動の渦に巻き込んだ。登場シーンは少ないがキャラクターとしても人気が高く、原作者はひとつのエピソードの重要性を痛感したという。
ちなみにこなたとそうじろうというキャラははじめから考えられていたものだが、母親は死んだと言うことだけで、キャラ設定はらき☆すたの連載が始まってから考えられたものである。名前もこなたをもじっただけだが、うまく対比できている。また原作の初登場時にはアホ毛があった。
ゲーム『真・らき☆すた萌えドリル 〜旅立ち〜』の特典小説ではそうじろうの大学在学中にこなたを身ごもっている描写があるが、ゆいの年齢から考えるとこれはおかしい。この小説は二次創作であるという注記があるので、間違った描写と考えるべきだろう。仮にこれが正しいとすると、ゆいは小早川父の連れ子と言うことになる。
また、ゲーム『らき☆すた 〜陵桜学園桜藤祭〜』では、とあるルートを通るとそうじろうからかなたへのプロポーズシーンを見ることができる。
『らき☆すた ネットアイドル・マイスター』ではPVにおいてたびたび登場。大変なものを盗まれるのでなく盗む側になっていたり、そうじろうと生死が逆になっている話がある。
中文版(台湾版)での公式表記は「泉彼方」。 北米版ではリン・ミンメイや翠星石の人が演じる予定。
関連動画
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関連項目
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