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「泉京水」（いずみ きょうすい）とは、映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』、Vシネマ『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』に登場する、医学的には♂だが精神的には♀と思われる軟体動物である。
イケメンで強いのね！嫌いじゃないわ！
概要は私に任せて！
大道克己をリーダーとする特殊傭兵部隊NEVERの一人で、おねえな言動と軟体動物な動きから想像しづらいが、NEVER内ではリーダーの大道克己に次ぐ副隊長と言う位置にあり、実力者である事が伺える。
※NEVERの「禁断の果実に刺さる剣と、取り囲む蛇」のシンボルマークをデザインしたのも泉京水である。
大道克己に対して忠誠以上の愛情を抱いており、自重しない愛情をこめた台詞を言い、イケメンや強い男を見るとついテンションが高くなってしまうが、大道克己の危機に率先して自分の持ち場を離れる等、冗談ではなく本気と書いてマジな思いを持っているようである。
ルナ・ドーパントへの変身時には、軟体動物らしい非常にクネクネした動きを披露する。
まあ泉京水、実は…オカマちゃんでね。
私自身、オカマに対するポテンシャルの高さ、ビックリしております。
おすぎさんもビックリするはずです。
とにかくガイアメモリが私の股間に刺さり、パンドラの箱が開いてしまいました。
このパンドラの箱をドル箱にするために…是非皆さん！しっかり！取り上げてちょうだい！以上！
元々は関西弁のオラオラ系の予定だったが、メタル・ドーパントに変身する堂本剛三とキャラが被ってしまい、差別化するためのオカマ案に須藤元気が飛びついたため、この様な愛すべき馬鹿キャラになってしまったのである。
※やたら腰を振る等の「やりすぎ」で使えないと判断されたシーンがあるとの事。
脚本では関西弁のため、撮影時には須藤元気が翻訳してしゃべっている。
独特のクネクネした動きは、須藤元気が格闘家時代から続けているアニメーションダンスによるものである。
ルナ・ドーパント！キタキタキターーー
「天まで届け！」
財団Xが独自に開発した次世代型メモリの1本、幻想の記憶を封じた”L”＝ルナのT2ガイアメモリを使って泉京水が変身するドーパント。メモリには月を模したLの頭文字が刻印されている。翔太郎も同様のルナメモリを有しているが、こちらは前世代の旧式タイプで、T2ルナメモリはその改良型に当たる。メモリブレイクされても粉砕されないのが最大の特徴。劇中ではヘリで財団Xの本部に輸送されていたが、風都上空でNEVERの襲撃を受け、メモリがばら撒かれる。街に落ちたメモリを京水が拾った事で、彼のメモリとなる。変身時には額にガイアメモリをコネクトする。
趣味の悪そうな金色の体躯と自由自在に伸縮する両腕を持つ。幻想の記憶だけにその能力はトリッキー。伸縮自在な腕を振り回して攻撃する。敵を拘束するのに向いている他、手すり等に巻きつけて高所への移動にも活用できる利便さを誇る。ここまでは仮面ライダーダブルのルナメモリと同じだか、前世代には無い特殊能力としてマスカレイド・ドーパントの分身を作って使役する能力が付与されている。
劇中の活躍
『運命のガイアメモリ』では仮面ライダーダブルと戦うヒート・ドーパントを支援すべく、マスカレイド・ドーパントを召喚してダブルを襲わせた。華麗なバイクアクションを見せたが、あえなく全滅。今度はヒート、メタルとともにダブルを襲撃し、トリッキーな動きと仲間との連携でダブルを追い詰める。あと一歩の所まで追い詰めたが、サイクロン・ドーパントの横槍が入り、逃げられてしまった。その後、風都タワーの入り口でメタルとともに、ダブルやアクセルを迎撃。マスカレイド・ドーパントを召喚するが、また全滅させられている。
ダブルに追い詰められていた隊長の大道克己を救うため、ダブルを抱えて引き離し、ビルの屋上でダブルと対峙する。ところが、何故か通りがかった仮面ライダーオーズの乱入を受け、ダブルに逃げられる。代わりにオーズと戦うが、どれも有効打にならず追い詰められる。「イケメンで強いのね！嫌いじゃないわ！」や、(ライダーは助け合いでしょ？という台詞に対して)「仰るとおりだわーー！！」など迷言を振り撒きながら戦い続けたが、必殺技のオーズバッシュで一刀両断され、メモリブレイク。ルナメモリは残ったが、変身者の泉京水は死亡した。NEVERの中では3番目に倒されることとなった。
『Vシネマ 仮面ライダーエターナル』にてNEVER入隊前、死体の羽原レイカに対して
あんた、いい体してるじゃな～い でも、私の方がおっぱいおっきいわ！×2 何か気に入らないのよね～
逆に、羽原レイカに「さわらないで！ 変なオッサン！」と言われ
変なオッサン！？ 言ったわね！ あんたレディーに対して最大の侮辱を… ムッキー！！！
と返している
余談
ネット版AtoZ『井坂深紅郎のドーパント診療所』にも登場。ライアー・ドーパントに「映画に出演するドーパントが表にいる」と嘘を吹き込まれた井坂先生が探し回った。しかし発見できず、騙された事に愚痴をこぼしながら戻っていったが、実は近くにルナ・ドーパントが隠れていた。嘘から出たまこととはこの事か。
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私、関連項目見てくるわ！
特殊傭兵部隊NEVER |
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