泣きっ面に蜂とは、不幸・災難が重なることのたとえである。
概要
泣いてむくんでいる顔をさらに蜂が刺すという状況。
すなわち、困難・悲惨な状況において、さらに不幸や災難があうという意味のことわざ。
本来は「泣き面に蜂(なきつらにはち)」。
これに関しては反対の意味のことわざというものはあまりメジャーではないが、相手をこの状況に追い込む非道な行いを指して「傷口に塩をすりこむ」という言い回しがある。
用例
最近悪いことばかり続いて、ほんと泣きっ面に蜂だよ。
傘を取られてびしょ濡れで帰ったのに、鍵をなくして家に入れなかった。泣きっ面に蜂とはこのことだ。
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関連項目
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