津川館長とは、名探偵コナンの登場人物である。本名:津川秀治。
バカ!概要なんか書くな!
米花図書館の館長だが、偽装した本の中に麻薬を隠し入れる手口で麻薬の密輸を行っていた。
偶然その事実に気づいてしまった職員の玉田和男を殺害。警察の訪問にも冷静に対応する。
しかしバーローが感づいたのが運の尽き、少年探偵団の活躍により本棚ドミノの下敷きになってしまった。
穏やかな物腰からは想像のつかない凶行と言動で読者にトラウマを与えた。
アニメ版では演出が強化され、人間をやめてしまったかのような表情とホラーSEを引っさげて甦った。
なお、演じている永井は某家族アニメで親父役を演じているが、永井死去後に後任として後を引き継いだのは、この作品で目暮警部を演じる茶風林で、意図しなかった新旧競演回となっている。
そのインパクトは大きく、今でもコナンファンの間で「トラウマ回」「一番怖かった犯人」などの話題で
名前が挙がることも少なくない。2014年3月にこの回が再放送される際にはインターネットニュースサイトで「神回が帰ってくる」「トラウマエピソード放送」とおおいに話題になった。
特にこの回の初回放送前週には作品開始以来初めて「コナンが工藤新一の身体に戻る」という事件が放送されたこともあり、よりインパクトを強めている(よって、この事件は「江戸川コナン 最後の事件」になるはずだったという展開である)。
しかし、探偵ものの「最後の事件」=最後じゃないの法則に当てはまるとおり、今をもってしてもアニメ、まんが共に作品に決着は付いていないのであった。
関連動画を見なければ殺されずにすんだものを・・・
もしくは・・・関連項目!
- 17
- 0pt