津田山駅とは、神奈川県川崎市高津区下作延にある、JR東日本南武線の鉄道駅である。駅番号はJN11。
概要
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1941年2月5日、南部鉄道の日本ヒューム管前停留場として開業、43年4月9日に駅に昇格している。
翌44年4月1日に南部鉄道が国鉄に買収され、南武線の津田山駅となった。
南武線の本線の中では最も利用者が少ない駅だが、毎年桜の時期は付近の緑ヶ丘霊園(地元では桜の名所として有名)へ行く花見客で多少の賑わいを見せることもある。
東日本環境アクセスへの業務委託駅で、みどりのの窓口が無いうえに(2007年営業終了)指定席券売機も定期券券売機も無い。
いくら南武線で最も利用者が少ないからと言ってもあんまりである。
開業時の駅名の由来でもある日本ヒューム管川崎工場は既になく、跡地は川崎市立下作延小学校や同社の川崎営業所などに転用されている。
過去には工場のための専用線もあり、貨物営業も行っていた。
ちなみに、上記のとおり緑ヶ丘霊園の最寄駅のため、墓石店などが付近に多いのも特徴である。
現在、橋上駅化に向けて工事中で、完成後は南側にも出入り口が設けられる予定である。
乗り場
1 ■南武線 | 武蔵溝ノ口・武蔵小杉・川崎方面 |
2 ■南武線 | 登戸・府中本町・立川方面 |
駅周辺
- 川崎市営緑ヶ丘霊園
- 川崎市立下作延小学校(駅に隣接し、ホームからも良く見える)
- 川崎市立上作延小学校
- 川崎市子ども夢パーク
- 県立東高根森林公園(どちらかというと久地駅の方が近い)
- かわさき北部斎苑
- 南武沿線道路
隣の駅
路線名 | 種別 | 隣の駅(上り) 川崎方面 |
当駅 | 隣の駅(下り) 立川方面 |
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■南武線 | ■快速 | -- | 通過 | -- |
■各駅停車 | 武蔵溝ノ口駅(JN10) | 津田山駅(JN11) | 久地駅(JN12) |
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関連項目
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