流産させる会事件とは、愛知県半田市の中学校で企てられた事件である。
2009年3月末現在、2chやmixi、ブログなどで話題となっている。2011年に映画化
概要
部活動での注意や、席替えで発達障害のある生徒や不登校気味の生徒に配慮したことに不満を持った男子生徒5人が(妊娠した女性担任を)「流産させる会」を発足させる。
↓
合計で男子生徒11人が入会(実際に「活動」していたのは半数程度だという報道あり)。
↓
「流産させる」ために、呼びかけ人の5人が以下のような行動を行う。
糊やチョークなどを混合して精液を模した液体を担任の車にかける(器物損壊)
ミョウバンを給食に混入させる
教員が座る椅子のねじを緩めて尻もちをつかせようと画策
↓
女子生徒が別の女子に相談し、その女子が2月25日に別の教諭に相談して発覚。
↓
5人が教諭に謝罪。
↓
翌26日に残りの6人も謝罪。
↓
校長らが会見する。
↓
校長のコメントは以下の通り。
「ゲーム的な感覚や友人との付き合いでしたことで、流産させようと 本気に画策したわけではないと思う 。命の教育を浸透させ、今後二度と起こさないようにしたい」
↓
ネットで話題となる。
↓
誤った実名報道やブログ炎上などもふくめ騒然。
↓
報道などから愛知県半田市立成岩中学校ではないかという説が2chを中心に持ち上がる。
(これに関しては確定と思われる)
↓
学校教育課長と称する人物(真偽は不明。別人の可能性あり)が削除依頼を出す。
↓
炎上は継続
関連動画
関連コミュニティ
関連リンク
関連項目
- 9
- 0pt