海堂直也(かいどう なおや)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』の登場人物であり、スネークオルフェノクである。
唐橋充役の海堂・・・いやいや!唐橋充役のいやいや!唐橋充が演じた。
ちゅーか、概要ってなんだったんだろうな・・・
第5話「オリジナル」に初登場……と言っても、初登場シーンにて、オルフェノクとして人間を襲うことに疑問を持っている木場勇治と長田結花の教育を命じられたスクィッドオルフェノクに殺害される。その後スクィッドオルフェノクはファイズに倒され、灰になるのを見た木場と長田の前に現れる。
口癖は「ちゅーか」。また、無責任な性格だが、他人のことは放っておけない性格。いわゆるツンデレ。
オリジナルであり高い能力を持った二人とは異なり、使徒再生により生まれたオルフェノクで能力も高くない。言ってしまえば雑魚怪人である。
自分がオルフェノクになったことに気付いていなかったが、アルバイトの面接官が殺人犯ということを暴き(感覚が鋭敏になっており血の臭いに気付いた)、面接官に殺されそうになり、オルフェノクに変身して反撃してしまう。
その後現場に駆けつけたファイズと交戦し、木場が助けに来たことで木場たちと暮らすようになる(尤も、木場を助けようとはしなかったりしていたが)。
続く第7、8話にて、昔は天才ギタリストだったが、事故によりギタリスト=夢を諦めざるを得なかったことが判明する。しかしその事故は彼の才能を妬んだ何者かの仕組んだことだというところまでは調べていた模様。
そのため「人間は嫌い」と言い自分のいた大学を襲おうとしたり、「夢ってのは呪いと同じなんだよ。呪いを解くには夢を叶えなければ。でも、途中で挫折した人間は、ずっと呪われたままなんだよ」という考え方を持っているが、音楽や人間を心では嫌ってはいない。
その後、犯人は木場と長田が突き止め、犯人が人間を襲うオルフェノクであったため木場の手で倒される。
その際、長田に「ほんの少しでいいから、海堂さんのギター聴いてみたい」と言われ応じるが、後遺症のため最後まで演奏できなかった。しかし、自分に勝るとも劣らない才能を持つギタリストの後輩ができ、彼に自分の夢を叶えてもらうことで呪いから解放された。そして吹っ切れた表情でギターを窓から投げ捨てた。
その後は555に変身し人間を襲わないオルフェノクを倒したり、主人公の乾巧に襲われたことがあるため彼に仕返ししたり、木場勇治と戦ってファイズのベルトを啓太郎に奪われたり、園田真理にベタ惚れしたり、影山瞬っぽい兎のオルフェノク又は青い果実と共に555と913のベルトを奪ってラッキークローバーに入ろうとしたり、啓太郎と共に「変わろう」としたり、草加雅人に水をかけられたり(冬の近い時期)することになる。
そんな中、啓太郎に連れてこられたビルで火災現場に遭遇し、親を失った鈴木照夫という少年を保護する。その正体は彼には自覚はないもののオルフェノクの王であり、それにより物語は最終局面を迎える 。
また、人間に長田を殺されたと勘違いした木場勇治と終盤で対立。今まで心の底では尊敬していた人物であり親友とも呼べる彼と戦うことを決意し、ライダー達や照夫と共に行動することになる。
ちなみに菊池啓太郎のクリーニング店では住み込みで働く気はなく「食っちゃ寝」で住まわせてくれと希望したがあっけなく追い出された。
「小説 仮面ライダー555」
やはり元天才ギタリストであり心の中で音楽がなり続けているため、人間を襲うことのない唯一のオルフェノクとして木場たちと暮らしており、乾巧のギターの才能を理解した。
パラダイスロスト
人間を襲わないオルフェノクだが、本編や小説と違い長田結花に好意を寄せている。
その想いを伝えるが、その後エラスモテリウムオルフェノクに食べられてしまう。
仮面ライダー4号
乾巧、桜井侑斗、泊進ノ介、詩島剛の事を見ている男として登場。時間が巻き戻る事件の真相を知っていて、乾に「事件に関わるのは止めろ」と警告する。
唯一生き残ったオルフェノクとして、乾(黒幕のたっくんと、時間改変の影響を受けているたっくん)のことを心配し、ショッカーの一員として戦いを挑んでくる。
しかし、事件が終わった後は、正しい時間に巻き戻した方のたっくんを受け入れ、人知れず乾の活躍を偲ぶ。
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