概要
対馬北部・鰐浦沖にある小島(面積0.09平方km)で、島名の由来はウニがよく捕れるから。
島全体が航空自衛隊海栗島分屯基地(西部航空警戒管制団・第19警戒隊)になっている。さすが国境。レーダーサイトなどがありただの小島ではない雰囲気が容易に伝わってくる。航空自衛隊の基地と言っても小さい島なので滑走路は無い。
あくまで(少なくとも表向きは)監視対象は北朝鮮や朝鮮海峡の不審船・飛行機であり、友好国である韓国ではない。
対馬本島の韓国遠望所からすぐそばに見え、朝にはラッパの音が届く。
鰐浦地区で5月上旬・ゴールデンウィークに行われる「ひとつばたご祭り」の時に1日だけ上陸・見学が出来る日があるが、ここ数年は上陸・見学が中止されているらしい(2015年現在)。
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