海苔パンとは、木吉カズヤの愛用しているパンツである。結構すぐ破くんだね。仕方ないね
一体どれほどの価値があるのか
一枚810円という高級食品。ご飯にもパンにもチャーハンにも合うんだね。仕方ないね
使い方
破る、干す、煮詰める、炒める、履く、そのまま食べるなど、さまざまな使い方がある。
お好きな色をお選び下さい ならぬ お好きな食べ方をお選び下さい である。
ちなみに木吉さんいわく、オススメの食べ方は「海老に巻く」らしい。おほっ!ごちそう!!
木吉さんに聞いてみた
記者「破った海苔パンはこのあとどうするんですか?」
カズヤ「私の破った海苔パンはツヨシ工業のみんなの昼飯になります。みんな美味しそうに食べてます♂」
カズヤ「あれは・・・赤さんが自動的に食べてくれてます。赤さん、thank you!」
カズヤ「ところで、君も私の海苔パンを食べてみないかい?」
記者「いや、遠慮しておきますw」
新日暮里の人達の反応
新日暮里の色んな人達に海苔パンを食べてもらいました。
Bさん「最初はパリパリだけど噛んでいくと口の中でとろけていく・・・歪みねぇな!」
Jさん「美味しすぎてすいませぇ~ん、ごめんなちゃ~いwww」
Iさん「いい味してんね~デリシャスね~ ゆきぽ姫~・・・。」
K.Iさん「へへ、美味すぎて血ぃ吸われたよ」
T.K先生「今までたくさんの食べ物を食べてきたがこれほど美味いものは蟹チャーハン以来だ。」
結構好評だったようで、2011年8月10日には全国販売するとかしないとか・・・。
開発中の海苔パン?
どうやら木吉さんの話によると、「赤海苔パン」や「黒海苔パン」などの
色つき海苔パンを開発しているらしい。(スーパーカズヤのテーマの数だけ種類があるらしい。)
しかし・・・「基地海苔パン」とか「透明海苔パン」ってどんな味がするんだろうか。
どうでもいいが、赤海苔パンを先行試食させてもらいました。辛かったです。
哲学的考察
ここで、先に示した動画に於けるカズヤの救済行為について考察してみる。
過去の兄貴との対戦で二枚目のパンツを取られた際、カズヤは「返して欲しいな・・・」と漏らしたが、
これは将棋に於ける「待った」に匹敵するタブーである。兄貴と互角の戦いを繰り広げながら
終には破れてしまったカズヤの敗因をあえて一つ上げるならば、このシーンに見られるほんの一瞬の気の緩み、
さらにはこの極限状態に於いて表出した、カズヤの深層に潜む「心のパンツ」への執着だろう。
戦いに敗れた後、修行の旅に出たカズヤは自らのこの心理に気づく。
そして更にはパンツレスリングそのものの意義にも気づいたのだ。
そう、パンツレスリングは、負けることによっても魂を高めうる行為だったのである。
それに気づいたとき、カズヤは恥じたであろう。目先の勝ち負けにこだわり、パンツを返せと言った自分を。
そして、心のパンツを脱いで己をさらけ出すことを、心の奥底で恐れていた自分を。
人は誰しも、心のどこかで自分自身を恥じ、その自分自身を覆い隠そうとして、
さながら岩に貼りつく海苔のように自らに貼りつく「心のパンツ」を持っている。
「それを引き剥がしてみせろ!」と。自らの弱い部分をさらけ出すことによってのみ、真に強く歪みなくあれるのだと。
さあ、我々もカズヤに倣い、心のパンツを引き剥がそう。勇気と、ほんの少しの腕力を以てパンツを引き裂こう。
強くなりたいと念じ、救いを求めてパンツを引きちぎり、それでも最後、尻の間に海苔パンが残ってしまったとしたら、
そのときはきっと、赤さんが最後の一欠片をそっと取り払ってくれることだろう。
関連項目
- レスリングシリーズ
- 木吉カズヤ
- スーパーカズヤ
- スーパーカズヤのテーマシリーズ
- ごちそう
- 柄パン
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