涅マユリ(くろつち マユリ)とは、漫画『BLEACH』の登場人物である。
概要
護廷十三隊十二番隊隊長兼技術開発局局長。愛称は「マユリ様」。個性的なキャラクター揃いの護廷十三隊の中でも、とびぬけて変人。
青色の髪と白い肌に顔には黒色の化粧、あとよくわからない面のようなものを装着した不気味な姿をしており、尸魂界篇、破面篇、千年血戦篇、過去篇と、シリーズが変わるごとに外見が大きく変わる。ただし、仮面の下の本体は割とハンサム顔。
もともと危険因子として牢獄に捕らわれていたマッドサイエンティストであり、その本性はかなり残忍。石田雨竜の祖父含む大量の滅却師に対して惨たらしい人体実験を行った他、部下を人間爆弾として爆死させたりしている。
作中のリョナ要員の一人として作者の趣味を存分に発揮しているキャラである。
斬魄刀は疋殺地蔵(解号は掻き毟れ~)。卍解の金色疋殺地蔵は巨大な赤子の頭に芋虫のような胴体を持った姿をしており、まわりに毒を撒き散らして相手を死に至らしめる。また、補肉剤により失った肉体を一瞬で再生できたり、自らを液状化させることでダメージを受けることなく逃走することもできる。
関連項目
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