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この項目は、『オクト・エキスパンション』のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
消毒とは、Splatoon2のDLC『オクト・エキスパンション』に関連するキーワードである。
概要
消毒という言葉が初めて登場したのは、公式ツイッターの以下のツイートである。
見るからに怪しげなワードが何の前触れもなく登場したため、プレイヤーの間で一時期話題となった。どうやらオクタリアンは「消毒」されてしまうと、ゾンビのように自我を失い、全身は青色と緑色で染まる上、機械的な動作しかできなくなってしまうらしい。
オクト・エキスパンションの中では、「消毒」という言葉が会話などで出てくることは無い。しかし、物語終盤にネルス像の中を通って脱出する際、「イブクロ消毒場」という場所があり、そこで消毒された大量のオクタリアンを目にすることができるため、Dedf1shが足を踏み入れた実験施設はこのネルス像なのではないかと言われている。
また、ファミ通にて公開された開発者インタビューにて、以下のような発言が公開されている。
――(略)実験場に出てくる消毒済みの青いタコたちは、過去の実験体なのでしょうか?
天野 あれはネル社の培養液から生み出されたもので、消毒されることでゾンビのように自我を失った存在です。
野上 実験施設に配備するために消毒しているので、消毒されると実験対象としては不適切になります。
――実験場のギミックの一部として配置されているイメージでしょうか?
天野 そうですね。
出典:インタビュー記事
より
これにより、各駅に配置されている青いオクタリアンたちは、ネル社の実験施設で消毒されており、さらには大量生産されていたことが判明した。物語終盤で、3号がデンワにより操られるシーンがあるが、その時顔に付着していたネリモノも、ネル社特製の培養液から作り出されたものと思われる。
ネルス像にはこの他にも「ビコツ牢獄」という場所が存在したり、「ホルモン回廊」ではネリモノの点滴らしきものが確認できたりと、見るからに怪しげな要素が盛り込まれている。ネル社は表向きには地下鉄を運行している会社だが、その裏では会社ぐるみでこうした実験を行っており、密かにオクタリアンを捕まえては消毒を繰り返し、各駅にギミックとして配置していた……のかもしれない。
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