消防とは、以下の事を指す。
1の概要
記録として確認できるものは古代ローマからある。が、現代の消防との直接的な繋がりはない。江戸時代の大名火消に端を発している。火災の際に消火活動に当たることが主な任務で、そのほか災害救助隊、山岳救助なども行っている。その他ある程度の規模の建物の防火指導もしている。
総務省の消防庁が管轄し、基本的には市町村が設置する。横浜市や名古屋市のような裕福な都会は特別高度救助隊のように特殊で高度な消防を持つところもある。この他複数の市町村にまたがる広域連合の持つ救助隊も存在する。こういった高度な救助隊は災害などにも派遣される。ただし、非常に大規模な災害の場合は消防の救助隊だけでは賄えず自衛隊にも災害派遣が要請されることが多い。
この他、民間で組織する消防団も存在する。田舎ではしばしば消防団に半強制的に入れられるから田舎はクソという意見も見られるが、一応報酬は出るので完全なボランティアというわけでもない。もちろん災害救助でケガをすれば公務災害になる。とはいえ、やっぱり最近ではキツイ、危険、休みに急に駆り出されるなどの理由で参加者は減少しつつある。その他、町内会の自主消防団、企業が自主的に組織する自衛消防隊などがある。
ミスによる救助失敗などの不祥事・トラブルが生じることもある。2013年に富士山登山客の救助中にヘリから落下させて死亡した事故や、2019年台風19号による救助活動中に被災者を救助ヘリから落下させて起こした事故など。
ニコニコでは救助の訓練、消防車などの車両や設備を紹介した動画が見られる。
関連項目
2の概要
インターネット上でそれなりに古くから使われている隠語に消防が存在する。
これは小学生を意味する「小坊」の誤変換・わざと変換させたもの。いつ頃から使われだしたかは定かで無いが少なくとも1999年には使われていた。
1この図式は… 投稿者:なんだろ 投稿日:99年05月22日(土)13時1
バカガキの厨房、工房、消防が速報から消えると、 ゴキブリやまもとが出てくる。
まさかと思うけど、ごきぶり=消防、厨房、工房じゃ無いだろうな
交互に出てくるのはなんでだ?
現在、同じ隠語に当たる「厨房」はインターネット中で概ね受け入れられているが、消防は「〇〇厨」のような「〇〇消」といった派生がない。また使った場合には「自らが小学生である」と自己紹介しているようなものなので、あまり好んで使われないようだ。
身分
※-5位が一番高い
-5位:100歳以上の長寿者
-4位:80歳以上の人
-2位:社員等
0位:大学生
三位:消防(小学生)
四位:幼児
五位:保育園児
六位:赤ちゃん
- 2
- 0pt