涼野ユウ単語

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スズノユウ

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涼野ユウ / 涼野結とは、『プリティーリズム・レインボーライブ』に登場するキャラクターであり、その後継作にあたる『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のメインキャラクターのひとりである。

3月14日生まれ。A型。
「ハッピーレイン♪」のメンバー、涼野いとの弟。
頭脳明晰で、エーデルローズを心配し入学を決意する。
クールを装うが、姉譲りのツンデレ。

――『KING OF PRISM プリズムラッシュ！LIVE』以前

「ハッピーレイン♪」のメンバー、涼野いとの弟。頭脳明晰で、エーデルローズを心配し入学を決意する。先輩に対して基本タメ口。クールを装うが、姉譲りのツンデレ。
エーデルローズ楽曲担当。

――『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』

プリティーリズム・レインボーライブでの概要

CV：高山みなみ（幼少期：中嶋ヒロ）

メインキャラクターのひとり涼野いとの弟。二人の父親である涼野弦（CV：近藤隆）が神浜丈幸（CV：羽多野渉）を交通事故で死なせてしまったショックで荒れてしまったこともあり、母親の涼野鶴（CV：阿澄佳奈）とともに別居して北海道で暮らしている。まだサブキャラクターなので下の名前は漢字表記。

何とか家族を元通りにしたいと思いながらも母親の前で癇癪を起こしてしまったいとに対して激怒し、自分が身近でよく見てきた母の本心を代弁した。

その後は「オーバー・ザ・レインボーセッション」でいとの応援に駆け付け、最終的には問題の解決及び両親の復縁もあって共に暮らすようになった。

ちなみに蓮城寺べるのファンである。

KING OF PRISMでのプロフィール

名前	涼野ユウ
学年	中学 1年生→中学2年生
誕生日	誕生日は3月14日（ホワイトデー^[1]）
星座	魚座
血液型	A
身長	154cm
出身地	東京都武蔵野市吉祥寺南町
利き手	両利き
属性	ツンデレ系
座右の銘	強く気高く美しく
CV	内田雄馬
舞台版演者	廣野凌大

KING OF PRISM by PrettyRhythmでの概要

成長して声も変わったが（中の人はいとではなくわかなの弟だけど）、若干ひねくれてはいるものの素直になれない態度はそのまま。メインキャラクターになったことでカタカナ表記に変わった

年を取ったからか、姉よろしく自分のことをゼウスと呼ばせたがる。
しかしそんなかっこつけたがりだがらか、逆に自分の身長が低いのを神経質なまでに気にしており、小学生と間違われるのは完全なタブー。
しかし、頭脳明晰とあるように頭はいいようだ。

姉の彼氏である神浜コウジとはともに「クロスロード」というバンドをやっており、彼はドラムを担当している。
二人がすっかりぬるくなってしまったことに辟易しており、最近ではコウジから引き継いで作曲も行っているようだ。

とは言ったもののエーデルローズへの入学理由が先行きが心配だったから、といった具合にやっぱり心優しい性格を隠しきれていない。

なお、ずっと姉やその友達と一緒にいたがために、自分の年齢がわからなくなってしまっているようだ。

北斗七星の導き

ネタバレ注意

エーデルローズの楽曲担当として、皆を支えてきた涼野ユウ。しかしそんな彼には心のうちでは常に渇望し、手に入らないことを悩み続けていた、とあるモノがあったのだ。それこそが姉の涼野いとにとってのハッピーレイン♪とベルローズ、速水ヒロや神浜コウジ、仁科カヅキらにとってお互いであるOver The Rainbow、といった同い年の仲間という存在である。

「PRISM.1」へと臨むにあたって、引き続き皆の楽曲作りを担ったユウであったが、すっかりスランプに陥ってしまう。そんな彼を見て、気分転換に南国に連れてきたエーデルローズの面々であったが、ユウをしり目に遊び惚けてしまう一方。そんな状態に嫌気がさし、ついに感情を爆発させたユウは、姿を消してしまう。

しかし、実はユウもまた、他のみんなとともに年相応に楽しみたかったのだ。一人一番年下で、素直になれず背伸びをしてきた彼は、一人黄昏れて、夜空を見上げる。しかし、そんな彼を心配し、探しに来てくれたのもまた、エーデルローズの他の6人であった。同い年、ではなかったものの、ともに苦しみを分かち合い、楽しみを共有できる、真の仲間の存在に気付いた彼は、楽曲政策にとりかかり、「PRISM.1」へと足を進めていった。

主なプリズムジャンプ

ジュエルスピン・ゼウス
万物創世！天地創造！I am Zeus

ゲーム初出

その他、「KING OF PRISM」シリーズの登場人物の中では唯一、『プリティーリズム・レインボーライブ』時代に新たに登場したプリズムライブを使う。

余談

『KING OF PRINCESS』では涼野いとのポジションである
22世紀の蕎麦屋次元こと「キンプリシン喜劇」では、しんまち商店街の蕎麦屋の近所のお爺ちゃんである
なお、ゼウスの由来は『YOUNG OF PRISM』によると、まだ家族が平和だった2歳の誕生日に、姉のプレゼントであるミニチュアピアノを演奏したユウを見た父・涼野弦の何気ない一言…だったのかもしれない
本編では全く接点のなかった速水ヒロをライバル視しているがその理由はいたって単純で、蓮城寺べると噂になっているので勝手に恋敵認定している、の一点のみである
この一方向な恋心はかなり本気らしく、妻に求める条件が名指しになっている2人しかいないキャラの片方である
その結果バレンタインではべるからのチョコで数分以上周りからそっとされるレベルにテンションが高くなった
インタビューなどでは姉のいとに対しては不遜な態度だが、ライブ中ファンから黄色い声援を浴びるコウジへの険しい形相を見て本気で怖がるなど、力関係がややうかがい知れなくも……というかいとが不機嫌になって尻を蹴られるなどはあるようだ
なお、だんだん彼の作った楽曲が話の展開上披露されないことが多くなっているが、『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』にて速水ヒロのために作った曲は『Star ry☆HERO -LEGEND OF GALAXY-』というタイトルだったらしい